日本が世界に誇る稀代の造形作家・竹谷隆之氏と

1000toysのコラボレーションで送るプロジェクト

『縄文傀儡』シリーズ

これまで幾度かに渡って展示等のプロモーションを行い

昨年末、香港で開催された「TOY SOUL2016」では

シリーズ第1弾となる「1/6スケール 縄文傀儡 燕脂(えんじ)」を先行販売しました。

 

そして2017年。

ここ日本で開催される「ワンダーフェスティバル2017 Winter」会場においても

「縄文傀儡 燕脂」の販売が決定!

 

今回のブログでは量産サンプルを使用し

縄文傀儡の魅力についてじっくり語ります!

ぜひ購入前の参考にして頂きたいところ!

 

また、イベント終了後の2月24日より1000toysにて数量限定販売も予定。

会場に来れないという方は、どうかお忘れなく!

 

全身

竹谷氏のこれまでの作品でも多く見られた縄文模様を全身に施し

いままで誰も見たことがないような異質な雰囲気を醸し出しています。

 

なお、先ほどの写真では雰囲気や緊張感を意識したポージングを取らせていますが

こちらの写真のように、より姿勢を正した状態にも調整できます。

立たせ方一つで、まったく異なる印象に変化するという一例。

 

縄文傀儡の全長は約30センチ。さらに1/6スケールという表記から

本来の大きさは現代人とほぼ同じということが伺えます。

 

 

 

アップで見ると、そのすさまじいまでの造形密度に圧倒されることでしょう。

どのようにして作られたかを簡潔に説明すると

まず、竹谷氏自らが原型を手作業で製作。

可動化する際には原型師・毒島氏が3DCADを用いて最適な形へ落とし込み

出力された物をさらに竹谷氏が手作業で仕上げをするという

非常に手の込んだ工程を踏んでいます。

 

圧倒的な造形密度で、ただ立たせて眺めているだけでも

あっという間に時間が過ぎていくような錯覚を覚えますが

それに加え、高いアクション性も兼ね備えているのが

「縄文傀儡」の大きなポイントです。

写真のような膝立ちは言わずもがな・・・・

 

体を大きくのけ反らせたようなポーズも可能となっています。

 

ドクロを模したような頭部の仮面はクリア成形。

取り外すことで素顔の状態にすることも可能です。

 

また、頭部にはLEDを内蔵し、目に相当する部分がオレンジ色に発光。

 

正面から。

目の発光はただ光るというだけではなく、

LEDを覆うクリアーパーツに特殊な彩色を施すことで、

光らせた時に、何かが燃えて”燻っている”ような見栄えを演出。

 

口は開閉可能。

 

球体状パーツは付属するジョイントで手で保持できるほか

浮遊状態をイメージしたディスプレイも可能。

 

「墨黒(ぼっこく)」と合わせて撮影した写真も紹介。

 

敵対しているような雰囲気となっていますが、

これまでの写真はあくまで撮影者のイメージでもあるので

「縄文傀儡」全体の作品イメージを決定づけるものではありません。

 

 

 

これらの写真を撮影したブログ担当は、動かして、ポーズをつけて遊ぶたびに

縄文傀儡の裏にある世界観に想いを馳せてしまっていました。

 

いかがだったでしょう。

『縄文傀儡』シリーズ是非よろしくお願いいたします。

 

 

・発売元:1000toys

・商品名:縄文傀儡 燕脂

(じょうもんくぐつ えんじ / Joumon Kugutu -Enzi-)           
・価格:25,000円
・素材:ABS、ATBC-PVC、PA、POM、他
・付属品:ハンドパーツ(握り手・開き手・手首A・手首B×各2個)、球体パーツ
・頭頂高:約300mm(12inch)
・商品総重量:500g
・キャラクターデザイン、原型製作、彩色:竹谷隆之
・デジタル造形:毒島孝牧(ブスジマックス)

 

 

こちらの商品は当日、会場に来れない方に向けて
イベント終了後、2月24日(金) より

1000toysにて数量限定販売を行う予定です!

是非ともご利用下さい!
 
会場での販売方法について​☆
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©TAKEYA TAKAYUKI