後編スタート!

こちらではテストショットサンプルを使用したレビューをお届け!

まだ前編を見ていないという人はぜひそちらもチェックお願いします!


▶︎RIOBOT マジンカイザー 徹底レビュー!
【前編】 ~これが最強の魔神皇帝だ!~


サンプルの赤い部分が実際の商品でABS素材となる部分。

見ての通り、手首以外のほとんどのパーツがABS素材で構成されています。

鈍い銀色の部分が合金(ダイキャスト)素材となる部分です。

「超合金ニューZα」には及びませんが、

かなり重厚感のあるアイテムとなっているのがおわかり頂けるかと!



■脚部の可動ギミック

股関節の可動域拡張ギミック。

腰の両側のアーマーを上に動かすことで

写真のように足を高く上げることが可能!



続いてフクラハギのスライドギミック。


①~④と順に見ていくと

フクラハギのボリュームが変化しているのがわかると思います。

③のあたりでボリュームが最大になり、

④ではフクラハギの一部を内部に収納することで

太もも裏側との干渉を防ぎ、可動域を広げています。


これらのギミックによって

アウトラインを崩さない美しい膝立ちポーズが可能となっています。


■胸部放熱板の可動ギミック

一見すると放熱板のボリュームが

可動域を損なってしまうように見えるかもしれませんが

ここにも可動ギミックが仕込まれています。


放熱板の外側にあるプレート部分は内部に収納することができ

これによって腕部の可動域を確保しています。


腕部にボリュームがあるのでさすがに難しいですが

腕組みに近いポージングも可能。

また、収納されるプレート部分にはスプリングを内蔵しているので

腕を正位置に戻すと

自動的にプレートのボリュームも元に戻るようになっています。


■肩甲骨部分の可動ギミック

腕部を前に引き出すと、人体の肩甲骨にあたる部分がスライドし

胴体から肩にかけてのアウトラインを保持。

背面から見えにくい部分といって一切抜け目なしです!


■肩アーマーの可動ギミック

肩パーツは複数のパーツで構成されているので

グリップパーツを取り付けた状態でも写真のように前面に向けることができます。


腕部の可動域を活かせば、グリップを引き抜くポージングも可能。

付属のハンドパーツを使用すれば、実際にグリップを掴むこともできます!


そして早速カイザーブレード二刀流!

二刀流ポーズも専用ハンドパーツを用いることで再現可能!!


両足を大きく広げたこのような低姿勢ポーズも

脚部にふんだんに使用されたダイキャスト素材の重量も相まって

写真のように台座なしでもしっかり安定します。


■腹部の可動ギミック

少々わかりにくいですが、写真で色がついてる部分は別パーツになっています。

上体を横に倒すと、色がついてる部分以外が動くことで、

脇腹のアウトラインの印象が動かす前と後の両方で

それほど変化していないのがわかるかと思います。


続いて前屈時。

上体を前に倒してみると、背面側の内部から図で示したパーツ①がスライド。

続いて、背面側のパーツ②が前方向に移動することで

可動による隙間を隠し前屈時のアウトラインを美しく見せています。


こちらの写真では先ほど紹介した脇腹の可動が

どのようにポージング活かされているかがわかるかと思います。


そしてデコマスでは公開していなかった

「ファイナルカイザーブレード」の両手持ち!

まず、大剣を両手で保持すること自体が

アクションフィギュアでは難しいことのように思えますが

RIOBOTマジンカイザーではそれが難なく可能!

大ボリュームの剣と合わせて躍動感溢れるポージングをお楽しみいただけます!

■付属台座の活用術!

付属台座の隅に支柱アームの取り付け穴が付属。

アームを使用することでターボスマッシャーパンチが再現できるのは

前編でもお伝えしましたが

アームを複数使用すれば両腕とも飛ばすことが可能!

ハンドパーツを交換すれば、「死闘!暗黒大将軍」のワンシーンのように

カイザーブレードを保持したままのディスプレイも可能です!


■カイザースクランダー取り付けギミック

背部ジョイントはカイザースクランダー取り付け時に展開します。

通常時は写真左のように収納されており

見栄え感を損なわないようになっています。


最後はカイザースクランダーを取り付けた状態でキメっ!



前後編にわたってお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
『ギミック』以上に『マジンカイザー愛』を詰め込み過ぎてしまい
長文となってしまいました!!

実はまだ紹介していない機能(ギミック)も商品に詰め込んであるのですが・・・・
それは購入した方に体感していただければ嬉しです。
超高額のTOYですがそれ以上の価値を練り込んであるのでご期待ください!


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あまりにRIOBOTマジンカイザーの可動が凄まじいので

こちらのギミック解説動画を公開しました!

写真ではお伝えしきれない部分も動画で分かりやすくなっているので

ぜひご覧ください!



RIOBOT マジンカイザー
・価格:32,000円(税抜)
・発売:2016年7月発売予定
・素材:ダイキャスト、ABS、PVC、PA、POM、
・付属品:カイザーパイルダー、カイザースクランダー、
ギガントミサイル、ファイナルカイザーブレード(1本)、
カイザーブレード(2本)、グリップ×3本、
ハンドパーツ(握り手・開き手・手刀・持ち手×各2個)、
エフェクトパーツ×5個、専用台座
・頭頂高:約180mm
・設計:坂本洋一(ケミカルアタック)
・彩色:早川洋司(千値練)
 

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© 2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所



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