ロケ地探訪
1978年11月22日放送 「ありがとう総理先生！」＜涙あふれるシチュエーション＞
探訪の前に今回はストーリー・ラスト部分おさらい編山川と別れるために故意に暴れて転校処分となった村上直美が旅立ってしまう素直に見送る事ができなかった山川らがとった行動
ソーリが駅で村上を見送る
場所：JR八高線、小宮駅
どこかでみたことある風景。昔、奥に見える陸橋をチャリで走ってた。
「山川のためにわざとあんなことをしたんじゃないのか」「おまえってやつは」
清純な面と不良を演じた神保美喜さん、めちゃくちゃかわいい
ソーリの背面にはセメント工場があるが、今は跡形なく駅前ロータリーになってる。
電化前なので、ディーゼル車。今でも単線で本数も1時間に2，3本。
八王子方面から来た列車は高崎方面へ
河原土手に3人の姿場所：八高線多摩川橋梁の八王子市側の土手
直美を乗せた列車がやってくる
待機していた3人
山川を肩に乗せると
手を振りはじめる
3人に気付く直美
土手の上には山川・柴田・冬木
涙誘う場面何度みても感動
「さよならー」
川を渡ってこの地を離れていく向こう岸は昭島市
見送りを終えたソーリ
ススキの中にソーリ現る
3人を発見
列車が通る度に
直美を乗せた車両はとっくに通り過ぎているも知らずいまなお闇雲に手を振り続ける山川たち
感動するソーリ
ここでエンディング曲「海を抱きしめて」が流れ始める
山川もこれで吹っ切れるようになるでしょう
思いもよらぬあいさつも思い出になったことでしょう
シーンには無かったが、山川らに告げたのでしょう安心して家路につくソーリ
番組ラストシーンこの回は中村雅俊さん(ソーリ)も脚本に絡んでいたとか。
感動ありがとうございました
第36話「やさしさってなんですか？」で、
ソーリが北海道で、生みの母親に自分の正体を告げずに去って、
後からわが子と知った母がひたすら追いかけて会えず「ゆうじろうー」と絶叫する、
こちらも何度見ても泣けてしまいますが、それと同様に名作の回であると思う。
エンディングテーマ曲の「海を抱きしめて」
次回、現場との比較写真でまとめた＜探訪編＞につづく