長~いこと更新せずにすみません苦笑


色々書くことはあるんですよ


まずは体調ですが、ハッキリ言ってよくありません汗


先月末からは本気で鬱になりそうな位の悪化ぶりでした


で、入院中からずっと飲んでる薬ですが。。。少しずつ減らさないと外科手術も歯医者にすら行けないんですね


これがまた全然減らせない状態でして。。。パイレーツ


まあ治らないと思って長い眼で、うまい事付き合っていかなきゃいけないんですけどね



この病気になってから別の病気にもなってる事が判明したんですけど、そっちはバッチリなんですよ


そちらの主治医の先生にはめちゃめちゃ褒められました


とゆうのも、自己管理が一番大事な病気なんですわ


同じ病気の叔母が居るんですが、従妹とその話をしてたら「本気で凄い頑張ったねあ」と



うん。自分でも凄い頑張ってるって思ってます w



病気の話はこれくらいにして。。。




えっと。。。



この記事を最後にしようと思ってます


つまりさようならですタコ



入院から退院、そんで今の生活の端っこの話なんですが


改めて今の彼氏の大切さを身にしみて感じました


フーゾク嬢だったアタシは彼と付き合い始めてもう4年を経過したわけですが、彼の支えがあり大企業のOLとして勤めることもできました


仕事は病気の事がわかってから解雇されたんですけどね


時間がたつに連れて、どんどん彼との関係は良くなっていってました


信頼とかね



入院中も本当に献身的に、仕事の忙しい最中をぬってアタシに会いに来てくれて。。。


金銭的にも助けてもらいました



彼の家族にも改めて紹介してもらい、彼のお母さんや兄弟もお見舞いに来てくれて。。。


病気になったことで彼との間は更に縮まった気がしてます



退院したあとに、実はまた引越ししたんですよ


今は彼氏とどっぷり同棲してますキラはぁと


お互いどこかで一線をひいて半同棲とゆう感じだったんですけど、退院してからはなんとなくそうなっちゃいました


毎日凄い楽しいですよ



アタシがフーゾクやってた過去も含めて愛してくれる彼氏です


だから、アタシが自分の汚点をわざわざこのブログでさらす必要は無いなと思ったわけです


リンクしていただいた方で元同業、または現在もやってはる方には申し訳ない言い方ですが。。。


でもアタシにとってはフーゾクやってた過去は汚点なんです


ここに書き散らした事、ハッキリ言って自分のお客だった人達への軽蔑です


本音で書きすぎかもしれませんが、最後なんで堪忍してくださいね


歪んでるかもしれませんが、アタシはフーゾクやってる時から何故Sに徹してたか。。。


それは自分の本質を客に知られたくないからです


Sとして責めながら、バカにしてたんです


それに大枚はたいて通ってくるんだから。。。



これこそがアタシがフーゾクやってる時の本音の部分なんですよ



今はその頃に比べれば全然贅沢なんてできてないし、体も病んでるけど精神的には比べ物にならない位幸せです


誰かを利用すればその報いは必ず訪れると思います


アタシは自分の体を使って金を得たから病気になったのかもしれません


人の痛みもわざと目を背けていた部分もありました


自分さえ幸せならば。。。今が楽しければ。。。


もし今そう思ってる人が居るなら、今のうちに改めた方がいいと思いますよ


取り返しのつかない事になる前に




最後になりますが、こんなくだらないブログを読んでくださった方々


リンクしてくださった方々


本当にありがとうございました



皆様お元気で髑髏白目黒






ほんまに久しぶりの更新となりました


PC持ち込んだものの、ウィルコムの余りのスピードの遅さにPCを触ることさえ億劫になる始末で w



病気の件ですが、治療は行ったもののやはり難病なんで完治はしないんですね


症状を抑えることと副作用とのバランスを自分の中で納得させないと相当しんどいです


入院生活は結構楽しくて、病棟のおばちゃま方や看護師さんにも可愛がってもらって。。。


一度転科して他の病棟に移ったらストレスで一日で病状が悪化しました


そのくらい楽しく過ごしてたわけです w



入院中は彼氏と一度だけ喧嘩しましたが、お互いにやっぱり会わない事がストレスになるんやなってすぐ仲直りしました


ほんと、一人で頑張ってくれた彼氏に感謝です


彼のご家族にも見舞ってもらったし。。。


うちの友人も気を使ってくれてほんと自分が周りの人に生かされてるんだなって実感した日々でした



それから、入院中に親しくなった人たち


看護師さんともマイミクになったり、あと同じ部屋の子ともマイミクになっちゃって彼女が退院後も楽しく連絡とってます


他にも、自分より大変な病気を抱えた人たちと親しくなりました



白血病や悪性リンパ腫や。。。アタシの病気なんてウンコみたいなレベルです


それでも明るく過ごしている人たちと親しくなれて、アタシもいつも以上に頑張って彼女たちを明るくしようとつとめました


退院してからもずっと友人でいたいと思ってます


こんなアタシですが、病院では結構な人気者になったりしてました


退院が決まってからおばちゃん方にたくさんお手紙やプレゼントをいただき、他の病棟のおっちゃんやお姉ちゃんたちにもまたお手紙やら色々と。。。


お返しが大変です w


正直病気は辛いです


ですがアタシにこんな素敵な出会いや素敵な気付きをくれたのも、この病気なわけです


健康なカラダで過ごせることに越したことはありませんが、病気になるのもそう悪くないなって思いました



そして退院したばかりなのにアタシはまた運命の波に飲み込まれそうです


今週末また引越しします



今の家から歩いて15分の場所ですが w


引越しまで完了したら少しは落ち着いた日々も戻ってくることでしょう



それまでまた更新できないと思いますが長い眼で見守ってやってください




以前から話していた病気のことですが、年が明けてからとある総合病院にて検査を重ねたところやっぱり難病指定されている病気で確定しました


彼と離れて暮らすことが怖くて医師に入院を伸ばしてもらえないかと言ったところこっぴどく怒られる始末で w


正直年が明けてから酷い状態でした


その病気のせいで皮膚が薄くなっているので階段で転倒したら顔の皮膚がずる剥けておおきなかさぶたになったり口の中も今まで異常に変異を起こして食事も思うようにとれません


この話を読んだ方には痛そうとか、、、あまりいい気分のものでは無いですよね


それでもうちの彼は大きな愛情でアタシを包んでくれてます


今まで通りに会えない分、またお前の大切さを実感するんやろな


とか


会えない時間は俺の修行の時間と思うからお前は何も心配せずに早く退院できるようにがんばれ


とかね


うちの母と彼とも前からたまに話していたんですが、入院を目前にして改めて先日ゆっくり話をしてました


お互い話をして安心してくれたみたいです



来週にはアタシの一番の親友であり、またいとこも大阪までかけつけてくれます


アタシはたくさんの人の愛情や支えの上で生きていたんだなって改めて思いました


この年になってそう思えただけでも、そのことに気づいただけでも感謝です



これから大量のステロイド投与をしながら総合的に病気を緩和させていく治療にかかっていきます


正直めちゃくちゃ怖いです


ただ、自分に耐えられない試練ならアタシに与えられるはずでは無いと思うのできっとアタシなら耐えれることなのでしょう



いつかこの病気に感謝すらする日がくる気がしています


病気によって周りの人の大切さや、色んなことに目覚められたのですから



そして、この病気によって彼氏との絆も一層深まった気がしてます


お互いはっきりと、一生一緒にいようと言葉に出して気持ちの確認もできました



退院できるころには、周りの人も幸せにできるような人間に変わりたいなと漠然と目標をもっています


人を傷つけたり、だましたり、そうゆうことを積み重ねてきたアタシに与えられた最後のチャンスだと思ってがんばってきます


病院にはPC持込の許可をとったのでたまには更新すると思いますのでたまにはまた覗いてみてくださいね


ではでは

クリスマスの喧騒を忘れる間も無くその年の大晦日を迎えた


相変わらず仕事は忙しく、また年内に会っておきたいと言われる指名のお客さまたちに感謝した


12月、自分に課した目標『一日も休まない』


それももうすぐ終わる


予想以上の収入を得たし、新規の指名客もたくさん持つことができた


十分に目標を達成したアタシだったけど、ココロの中にはポッカリ穴が開いた状態やった



営業時間は22時までなのに、ほぼ毎日帰宅できるのは0時を回っていた


帰りに行きつけの料理屋で一人でご飯を食べながら晩酌して店のマスターと話をして帰る


まるで疲れた中年おやじみたいな生活



寒さに凍えて家につけば、ヒーターをつけてコートも脱がずにソファーに座る


疲れてそのまま寝てしまい朝まで座って寝た日もたくさんあった



それだけお客の数、時間をこなすと本当に体力を消耗するらしい


そりゃそうだ 男の精をぬく仕事って体力も使うわけで・・・


スマタで男の上で腰をふり、アクロバティックな体制で男の性欲を奮い立たせる


時には格闘プレイやら、Sプレイやら・・・



実際体重もその月だけで4kg落ちていた


あまりウエイトを落としても男好きする体では無くなる


自分の体型を維持する努力をしても、ついていけないほど毎日疲れていた



年が明ければやっと休みを取れる


誰も強要はしてないのに、自分の意地だけで走ってたと言われればそれまでだけど




お金も大して使う時間も無くて、そのわりにクリスマスってイベントのお陰で物は増えた


でもゆっくり過ごしたいな。。。


なんか無いものねだりってこうゆうこと言うんだろうな



そんなことを部屋で考えながら、その年の終わりを迎えようとしていた



12月31日 その日は夕方までは予約のお客さまで埋まっていたものの19時に待機所に戻ってからは暇だった


アタシは仲のよかったMちゃんと飲みに行く予定でどこに行くかとかそんな話をしていた


翌日から2日間の休みをどう過ごすかを一人で考えを廻らせて楽しんでいた


そうしてうちに受付終了時間の22時は目前やった


帰る準備をはじめている時に呼び出しが。。。



「4コイチのお客さん入りました 花音ちゃん、Mちゃん、N②ちゃん、Aちゃん準備してください」


この年の瀬に。。。とゆうのがアタシの本音


お茶ひきの嬢にはウラヤマしがられたけど、せめて0時には素の自分でいたい


そう思っていた



4人は飲んだ帰りらしく皆お酒の匂いがしたけどシャンとしてたので受付たらしい


ゾロゾロと8人でホテルへ向かい歩いて、皆それぞれの相手とそれぞれの部屋へ


N②ちゃんについたお客が指導権をもっているらしく時間はショートでとゆう話だった


いつものようにプレイを開始した


そのお客さんは軽いMだったのでどんなのが好きか誘導していった


お酒を飲んでるので下半身がいうことを聞かないってよくあること


それでもイカせるのがアタシの仕事だ


顔面騎乗が好きだというので、限られた時間の中で満足させる為にお客の顔の上で腰をふる


その時、部屋の電話が鳴った


アタシが電話に出たらN②ちゃんからだった


「すいません 皆さん延長してくれって連絡です~」



時間配分が狂った


結局最後は満足してもらい、アタシもホっとした


帰る準備をして、一緒にエレベーターにのった


皆が待ってる場所へ軽く駆けていった



その時にちょうど0時になった


いつも顔を合わせてる同僚と、見も知らない客たちと「明けましておめでとうございます」と挨拶をかわした



アタシは顔は笑顔でいたけど、自分は何やってんだろうと。。。ココロで思っていた


好きでもない、まして見も知らない男にカラダを張って仕事をする


ここまで生きてきたアタシの人生はなんだろう


こんなことする為に生きてきたん?


あー、なんかアホらしいな。。。こんなこと考えなアカンなんて 


そうや 今年は違う道も考えよう それから今年は新しい恋もしよう


少しは違う自分をさがしてみよう



そう、その時アタシは自分が男のセックスドールでは無く自分として、自分は一人の人間だと主張して生きて行きたいって思った


まともに生きてる人にはわからないかもしれない


フーゾク嬢にも個々の個性はある


でも世間的に見ればアタシはフーゾク嬢やってますなんて身内にも言えないよね


中には違う人も居てるけどさ


それで身内には違う仕事してるって言ってるわけ


少なくともアタシはそうだった


それってほんまのアタシとちゃうやん


アタシって人間の存在は凄いあやふやなもんってことでしょ


それじゃアタシって凄いカワイそうな気がしてん



そう思ってみたもののすぐには実行できなかったけどね


ただ、その年初めて一緒に居た相手がお客さんっていうのがアタシを変えさせるきっかけになったのは間違いなかった














その年の12月、めっちゃ忙しくしてたアタシの元にいつものようにOさまが指名で入ってきた


Oさまの性格とか風貌とかは過去の部分を読んでもらえたらわかると思う


なんしか、Oさまって家庭持ち(別居中)で彼女持ちやねんけど彼女とSEXが合わへんちゅう理由で風俗に来てるお客さんやったわけ


ここまでぶっちゃけられたら、こちらも接客はめっちゃ楽やねん


下手に色恋に発展することもないし、そうゆう態度で接する必要もないやん


また、アタシの性癖(Sでもいけますが)はMなわけでお客さまでそのことを伝えたのはOさまだけやってんね



だから仕事やのに、自分の感じるプレイが楽しめるのもOさまやったわけ


月に1回、多くて2回のお客さまやったけど肩の力を抜いて仕事できる大事なお客さまやったの



その時もいつもの如く笑い話を交えつつプレイを楽しんで、帰る準備をしてる時に自分のお店の売上げが結構いいから楽やと話をしてはったのを聞いて軽くおねだりしてん


「それやったら今月中にもう一回きてよニコニコ


Oさまは「時間つくって来るわな」て軽く返事をして帰っていった



そして12月はほんまにヘロヘロになるほど忙しかってんけど、アタシの元に嫌なニュースが飛び込んできてん


それもクリスマスイブにね



待機室で前の仕事との間の時間、ちゅうても10分もないねんけどその間に化粧直しをしててん


アタシが前のお客についてる間に女の子の面接したらしい噂は聞いてんけど、移動の車の中でママから言われたの



「花音ちゃん、明日から新しい子くるから 花音ちゃんみたいにおっぱい大きい子やし多分ライバルになると思うよ」


実は、某巨乳好きさんの掲示板で名前は見たことがあってんけどお店のHPを見ても風俗誌でも全部顔隠ししてて顔もわからない子が居てん


その子がうちの働いてた店に移店してくることになったらしい


内心そんなことを聞かせるママにもむかついたし、元来負けず嫌いのアタシやけど少し不安になっててん


(あ~嫌だなぁ)って思っててんけど、そのまま次のお客さんの待つホテルへ


大阪市内の某ホテル街にその年立ったばかりの新しいホテルやってん


で、そのお客さんはOさまやったわけ


いつも古臭いホテルをチョイスするOさまやったからアタシは驚いたよ


そんで部屋のドアが開いてから「メリクリ~♪」なんて言いながら入っていったのね


部屋に入ってから「どうしてこんな新しいホテルにしたん?珍しい w」って聞いたら、クリスマスやからか知らんけどいつもの古臭いホテルが満室やってんて w


で、約束通りに来てくれただけでも嬉しかったんやけどクリスマスやからってロングで入ってくれてん


プレイが終わったら彼女と焼肉行かなあかんとは言ってたけど、アタシには関係ないことやからへ~って聞き流しててん


それからアタシは例の女の子のことをOさまに聞いてみてん


そしたら案の定一回行ったことがあるって w


Oさまの好みの問題やけど、アタシが心配する相手ちゃうでって言ってくれて安心したのを覚えてるわ


それからプレイに入ろうとしてんけど、その日のOさまは何か変なこと聞いてくるねん


「花音ちゃんは新しい男作らへんのか?」


「へ?てゆうかそろそろとは思ってるけどいい相手がおれへんねん w」


前に別れた男の話もOさまにしちゃってたから全部知ってたのね w


その後に「俺みたいなんどうや?」って


「いや~Oさんみたいな人やったら全然OKやけどOさん彼女も居てるやん w 誰か紹介して~」って返事しといた


これ、結構本音やってん


Oさまの見た目ってアタシはかなりタイプで、話しても楽しいしね


でも彼女も嫁も居てるわけやからそれはありえへん話やん


軽くそんな話を流して、その日は何か濃い~プレイをしてん


終わってから風呂に入ってる時に、またOさまが変なこと言い出してん


「あんな、俺が花音ちゃんにずっとリピートしてる理由って知ってる?」湯船につかりながらタバコを吸いつつアタシに聞いてきた


「わからへんよ~ おっぱいが好きとか?w」


「ちゃうねん 俺が28まで夢に出てきた初恋の女に花音ちゃんが似てるねん」


クリスマスやからセンチになってるのかなと思って話を聞いてた


Oさまにとって初めての相手が、その初恋の子やったらしい


15歳から18歳まで付き合っていて、色々あって別れたけど今でもその初恋の子が一番好きやって



男の人ってそうゆうの大変だね


女はよほどじゃないとすぐ次の恋に進めるもんね



なんかいつもと様子の違うOさまと最後にキスをして部屋をあとにした



この時はそれだけやった





ちょっと話は飛んでしまいますが、このお正月の出来事を書きます


色んな事情があり成仁とは2年近く連絡をとってなかったんですが、ひょんなことからまたたまに会うようになりました


もちろんセクシャルなことは一切なしですがスカル


このお正月に、彼氏は1日から仕事でアタシは暇にしてたので成仁に電話をしたら案の定奴も暇そうでした


夕方から会おうかと話をして、彼氏にお弁当を作って差し入れしてきたわけです


成仁が迎えにきてくれて、ちょっと近所の某ショッピングモールへ連れてってもらいました


その前に、開いてる店は少なかったけどそこそこ美味しい食事をごちそうになってからやったんですけどね


その店で一番高いもんを二人前と追加で二品ほど頼んで吐きそうになるほどお腹いっぱいになりました w



で、ショッピングモールの専門店を色々見てまわってたんですがそこにはアタシの好きなLUSHが入ってるんですね~


ほんとは最近はまっているクロミちゃんクロミのグッズを狙ってたんですが成仁が誘導にのらなかったので諦めました


そのうちクロミちゃんのクッションと錠前を手に入れようと思ってます


それでLUSHに向かったらLUSHには興味を示したので(よっしゃ髑髏とばかりに色んな商品を店員さんより勧めてみました w


洗顔やシャンプーやシャワージェルなど成仁は色んな物を物色してアタシにチョイスさせて買う予定でかごに入れてたわけで、それが落ち着いてからアタシは成仁にだけ通じる態度をしたわけです


アタシが狙ってたのは5000円のボディケアグッズの入った福袋ドキドキ


そこの前に行ってジーっとそれを見つめてました


成仁の財布に余裕があれば必ず買ってくれるはずと踏んでの行動です ww


成仁はアタシの思惑通り「それ欲しいねやろ 買ったらいいやん」と声をかけてきました


「え~ だってお金もってへんもん」←ほんまにこの正月は貧乏でしたなく


そう返事すると「買うたるやんか」と…


アタシの作戦勝ちやったわけで w


そうしてちゃっかりアタシは福袋をGETして参りました



いや~成仁って基本的にすごいいい奴なのですよ


アタシが根性悪いだけかしら w


正月早々福をもらったちゅうことで堪忍してください顔





年末から忙しい日を送ってましたが、年も明けて今日は少しゆっくりと過ごしてます


彼氏は正月やというのにさきほど仕事に出かけていきました


あとでお弁当を作って届けてきます


例年より地味なお正月な気がしますが、お正月に変わりはなくてアタシは大晦日に女の子の日がやってきてくれて体調よろしくありません w


今年もダラダラと書いていく予定ですが、よろしくお願いいたします

前にも書いた通り、Fさまはアタシにとっては最上のお客へ短期間で昇格した


昇格って言い方は少し偉そうやけどアタシには上手く表現できるボキャブラリーは無いのでその辺は理解してください


いつも美味しいものを食べて好きな物を買ってくれて長時間の指名をしても決してがっつかない、だって5時間くらい一緒にホテルの部屋で過ごしても一回だけイケばいいって感じだったのね


こんないいお客ってそうそう滅多に会えません


その反面、店の子たちに反感を買いだしたりして


だって仕事の面でも収入は跳ね上がるし、好きな物は買ってもらえるからそりゃ羽振りもよくなるってもんで…


女ってそうゆう時の嫉妬心ってすごいね


影で色々言ってるって話はよく聞いてたもん


前に登場したNちゃんとかお茶引きの連日やったりしたから「なんで花音さんだけいいお客に…」みたいなことから果てには「愛人契約でもしてるんちゃうか」とか言ってたらしい


アホくさい話。いいお客が欲しければ自分のいろんな面を磨けっちゅうの


待機部屋でそんな愚痴しか言わない娘にはお客もつかないってもんだわ


まぁそんな話は置いといてパンダ



Fさまは頻繁に来てくれてたわけで、そんなある日いつものようにデートコースで焼肉を食べに行ってたのね


そこで「今日はどこのホテルに行こうか」なんて話をしててんけど、途中でアタシの携帯がなってん


相手はドM男こと成仁からやった


仕事中に電話してきたらいつもアタシはブチキレてたから滅多な事じゃかけてこないように躾けてあってん


でもその時はしつこくコールしてたから(何かあったんちゃうか)と思ってFさまに一言断りを入れて電話に出た


内容はお金絡みの話、いつも準備して払ってるアタシの携帯代が準備できなかったって


携帯代まで払わせてたアタシも悪いねんけど、成仁がそうするって言ってたから甘えてたのね


仕事中やったから話もそこそこに後でかけなおすって成仁に伝えて電話を切った


店の中に戻ってFさまの待ってる席に戻ったんやけど、アタシの表情が変わってたみたいでFさまは心配してはった


そのうちFさまから切り出してきてん


「何かお金のこととかで困ってることとかあるんちゃうの?僕でよければ力になれるよ」って


この一言、ある意味助かったけど悪魔の囁きでもあってんね


しばらく考えてたんやけど、その時の状況…成仁にお金の面で色々やってもらった事やら話をしてん


Fさまは「事情はわかった じゃあ花音ちゃんがその男とかかわらずに生活が潤滑に送れる為には月にどのくらいあったら足りるの?」と聞いてきた


アタシは自分の欲だけに走ってしまってん


正直、月に25万もあれば風俗あがっても生活できる


なのに口から出た言葉は「ん~・・・35万くらいかな」と自分で見積もってる金額より多く言ってしまってん


なんて愚鈍な女やろ…書いてて嫌になってきた



「35万ね。わかった じゃあその男とはすぐに手を切って 僕が毎月35万はあげるから

その代わり僕のお願いもひとつきいてほしいねん」


簡単に了承したFさまにも驚いたけど、お願いっていうのが何なのか…びくびくしてた


「月に一度は僕の家で一緒にご飯を食べよう 今まで通りお店にも行くし、花音ちゃんが望めばお店を通さずにデートだってしよう ショッピングに行ったり美味しいものを食べたりね」


そんなことで。。。それっぽっちでいいの?


アタシはびびってた気持ちは残っていたけどFさまに感謝の気持ちを伝えた



それから3日ほどたった時、またFさまから指名がかかった


いつも通り待ち合わせをして、その日はクリスマスプレゼントを買ってくれるというので百貨店に一緒に出かけた


当時流行ってたシャネルのかばんと、ディオールのかばん、それからネックレスを買ってもらった


それだけで片手1本超えるくらいの金額だった


大きなロゴの入った紙袋を抱えて、その日はFさまのエスコートでステーキ屋さんへ


食事も済ませてホテルに入ったんだけど、まずFさまは座って話をしようと…


徐にFさまはかばんから銀行の紙袋を取り出してテーブルの上に置いた


「約束の35万ね これから毎月ちゃんと渡すから」


目の前に出された現金・・・正直怖くなった


でもアタシが望んだこと 言っておくけど、FさまとSEXしたことは無い


そんな相手に35万の現金を渡すって…


Fさまはアタシの様子を見て「早くしまいなさい」とアタシのバッグに紙袋を押し込んだ


この日たった一日で、Fさまからアタシという女に100万ほどのお金が動いたことになる


クリスマスプレゼントに、約束のお金に、お店へ支払うお金だ



その後いつものようにホテルでゆっくりとした時間をすごし別れた


待機室に戻ると、例の紙袋を下げて狭い入り口を入っていったアタシに女の子たちが嫉妬と羨望の眼差しを向けた


「花音さんいいなぁ~」。。。そんなことを言っていても影で何を言われてるかわからない


あまり笑顔も見せることなく、次の仕事の予約が入っていた為フロントでママに紙袋を預けすぐに仕事に出かけた



仕事を終えて家に帰ってから、現金の入った袋とプレゼントの紙袋にかこまれ一瞬は喜んだけどすぐに自問した


(アタシは1日100万の価値のある人間か?それだけのことをしてるのか?)


アタシはフーゾク嬢になった時から自分の体の対価として収入を得てきたわけで、それに見合うことをしてきたつもりだった


だからこそ自分を磨くことにかけてきたし、指名客も掴んできたつもりだった


なんとなく目の前にある現金も、衣裳部屋にあるプレゼントの数々も…


むなしいものに思えた


努力してきた自分が得たお金、それを超える金額をポンと出されたこと


自分が望んだ金額、なのに心がズレてしまっていた



その時に感じた感情、それをもっと歪ませる出来事がFさまによってもたらされた


それはまた少し時間を置いて書きます




たまに読んでくださってる物好きな方にも申し訳ないくらい、最近は更新してないですね泣


誠に申し訳なく思ってる次第ですよ ハイ ゴメンナサイ


今日も今日とて更新作業がどこまで進められるか…ビミョーな感じです


とゆうのも、引っ越してからというもの万年の悩みやった不眠症が解消されて反動の為か目ぇが腐るんちゃうかってほど寝倒してます


それからベタやけど、クリスマスパーティーの準備やらで忙しかったわけですよ


うちの新居で友人たちと集まってパーティーをしたんやけど、現在の友人たちってもちろんOL生活してるからケータリングサービスでどうこうとかってことは出来ませんわな


なので会費制にしたんやけど、当日のメニューも調理も全部一人でこなしたわけ


ちょっと偉くない?誰か褒めてよ~んほのぼの


当日の料理は大好評でしたぜ♪


まあそんなこんなで更新が出来なかったわけ


それと、引っ越してからね前の家より彼氏の職場からの距離がめっさ近くなったもんで…


以前は週に最低でも2日、多くて4日くらいやったのが週に5日ほど入り浸りです w


部屋を散らかす以外は仲良くやってるわけやけど、うちの彼氏はもちろんこのブロ愚の存在は知らんのよ


てゆうか知られたら困るしね


なのでコソーっとね、更新してるわけです


たまには一人の時間が欲しいって思う時もあるけどアタシにとって大事な人やから一緒に居れる時間はたくさんあってもやっぱり貴重やしわがまま言ってられへんわね


っちゅうわけで、スローペースながら更新作業がんばるですよ


これからもシクヨロかおハート



Hちゃんと一緒に出た新聞の広告の影響で指名いただいたお客様は結構居てはった


写真うつりが良かったんやろか w


その中のお一人、Fさまのお話を…



最初はホテルに呼ばれて普通のお客さまやった


ただ、この方は最初っからロングで指名してきはった


ホテルのドアを叩いたら初老というか、いい年齢の紳士が待っていた


初めての指名の時はそんなに愛想も無かったけど、やっぱり年齢的なこともありがっつく事も無くプレイ自体もまったりと進んでいった


この時の感覚では(リピはしはらへんかな…ふーんとゆう気持ちで居たのだけど…


帰りしなに見かけたコートは多分カシミアの質のよさそうなコートにこれまた触り心地のよさそうなマフラーをしてはった


余裕のある人なんやなってのは着てる物、持ってる物で一目瞭然やったけどアタシには関係無いわって思ってた



が、3日後にはリピートで本指名をいただいた


何てアテにならないアタシの勘 w


2回目に指名いただいた時には前回と違ってにこやかに会話もしてくれた


この時もロングでの指名やった


会話をしていくと、やっぱり新聞で見かけての指名とゆうことでお礼を言ってその後も色んな話をした


ホテルのテレビには【名探偵コナン】が音を消した状態で流れてて、ちょっと見たいなって思ったのを覚えてる


その時に話しの中にデートコースとかもあるんですよって話をしていたんやけども、このデートコースってのはお客様のお財布に余裕があるタイプじゃ無いと中々使わないコースなわけで


その日もそつなく仕事をこなして、アッサリとお別れした



次の指名の時にはさっそくデートコースも込みでロングの指名をいただいた


Fさまの知っているおでんの美味しいお店に行き、ほんまに美味しいおでんをよばれて少しお酒もいただいてええ感じでホテルに向かった


仕事もその日の受付時間を越えるコースやったのでFさまが最後やったし、そうゆうので気が緩んでホロ酔いの体には外の寒気が心地よかった


ホテルに入ってから、Fさまが急に神妙な顔で話し始めた


「僕はねバツ3なんよ 好きになった子にはめっちゃ真面目に付き合うねんけどな…

どうも結婚するとアカンなってまうねん 

相手の子が家事に手を抜いたり言うても僕の金をアテにしてるのが見えるとイヤになってまうねんな

まあそれだけが離婚の理由では無いけどな…」


正直アタシは会って3回目の、しかもお客様からそんなことを言われてもどう返事していいのか、どう対応していいのかわからへん


ちょっとシドロモドロになってたらFさんがそれに気付いて話は流れた


それからも大体3日に一度はデートコース込みのロングで指名をいただき、それは年が明ける前まで続いていた


他愛も無い会話をして美味しい食事をいただきホテルで仕事をこなす


アタシにとってはめっちゃいいお客さまやった


デートコースの時に行く店もFさまはお金に余裕があるらしくそりゃぁそんじょそこらのいい店を超えるようなお高い店にも連れて行ってもらったし、値段に関係なく美味しいお店をチョイスしてくれて…


ホテルもアタシにチョイスさせてくれて、出来たばかりの高いホテルや時には某ホテルのスィートに行ってみたいと言えば予約をしてくれる


成仁も元々いいお客様やったけど、Fさまはその段階を超えていた


デートコースの最中にも、アタシが起きるのが苦手やと話せばそのままタクシーでロフトまで走り一番高くて性能のいい目覚ましをとその場でプレゼントしてくれたり、ディズニーストアにも付き合ってくれてその時に欲しいと思ってた物を全て買ってくれて…その中には世界でいくつかしか無いコレクタブル物とかもあり一回の買い物の総額は30万を超えたことがあった


アタシが個人で買い物してディズニーストアで最高にお金を使ったのは8万ほどやから、その時の買い物は夢のようやった


もちろん衣服も、そして下着も好きな物を買ってくれた


この頃に買ってもらった服はアタシの衣裳部屋をどんどん占領していき、4畳半に収納が一間半ある和室はすっかり衣服で埋まってしまった


先日の引越しの時には要らない服が業務用ゴミ袋に大量に出て大変やった


デートコースの予約時間が過ぎて通常のプレイ時間になってもFさまは焦ることなく、アタシと居る時間が楽しいからお金なんて関係ないって言ってくれた


Fさまと居る時のアタシはほんまにお姫様気分で居られた


もちろんロングコースの記録もFさまがアタシの為に作ってくれた


それまでのアタシの最高時間記録は5時間半やった


それでも店の子の中ではアタシが一番ロングをとっていた


若手の子はアタシのロングを抜くのが目標と言っている子も居て、少し焦ってたのはほんまやった


それでFさまにそのコトを言ったら「じゃあ7時間コースをとってあげるわ」といとも簡単に…


ほんとうにアタシにとってはこの上無い文句のつけようの無い最上客やった



そして…ある時にアタシとFさまの関係が変化していく出来事があった


それはまた次回ににこ




                                   





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