一年半・・・ぶり

ずいぶんと放置してしまったアメブロ

最近はFacebookが主で・・・・

でも、ちょくちょくのぞきに来てくれている人もいる。

ちょっと驚いた。

てな訳で、久しぶりに記事を書いてみる。

最近の私は・・・・ずいぶんと大人になったと思う。

フロイトいわく

「大人になるということは、曖昧さを受け入れることだ」

なるほど、この社会を生きていくためには

確かに必要不可欠なスキルだと感じる。

白と黒以外にあるものでこの世の大半は埋め尽くされている。

本当の白、本当の黒とは『理論上』存在するが実際には

まず、お目にかかることはない。

どんな出来事にだって、自分の知らない背景がある、側面がある。

だからね・・・・。

精神障害を持っている作業員さんたちと毎日関わり続けて

２年と４カ月たった。

関われば関わるだけ、分からなくなる。

でも、イヤにはならない。　　むしろ、好き。

誤解されると困るが、私は作業員（利用者）さんたちが好きだ。

めんどくさいことも多いし

ときどき、ひどく裏切られたり、傷つけられたりする。

＊決してだまそうとか、傷つけてやろうとか思っている訳ではない。
　ただ結果的に自分の身を守ろうとするためにそうなってしまう。

そんな時はため息の連続で、相当、落ち込む・・・

身体もやられるほどに・・・。

けど、３日とは続かない。

また、好きな気持ちの方が上回っている。

それはきっと、曖昧さや不完全さを受け入れつつかるからだと思う。

だから、様々な感情を体感しながら日々を生きられているだと思う。

生きるって何だ？　私の場合こういうことだ。