変化の後押しコース⑦ないない星人からあるある星人へ | 摂食障害を乗り越えて

摂食障害を乗り越えて

過食嘔吐に対し、2018年9月から対人関係療法を受け、ほぼ完治しました。治療記録、治療で学んだことと、ボディメイクの記録。

山口由起子さん主催の、「変化の後押しコース」に

参加したときの記録。

 

 

前回の記事に書いた通り、コース最終回を前に

「あ、今日、世界観が切り替わった」

みたいな感覚があった。

 

 

 

そこから、いろいろなことが変わった。

 

 

 

いや、たぶん変わったのは私で、

周辺は何も変わってなかったのだろうけど。

 

 

まず、仕事のストレスが激減した。

(↑これについては、また改めて書こうと思う)

夫や母親との関係が良くなった。

 

 

 

でも、一番の変化は

「ないない星人」から「あるある星人」になったこと・・・!

(ダサい表現だけど、本当にそう思ったんだよぅ!)

 

 

 

以前は、

お金がない、できることもない、

子供もいない、スキルもない、

これといって魅力のない、たいしたことない自分。

 

って思ってた(今思うと、この思考ヤバいね。。w)

 

 

 

それが、

 

お金はたくさんはないけど、

生きていくのに困らないだけはある!

 

何かやろうと思えば実行できる健康がある!

体力もある!

 

今までの仕事で、積み重ねてきたことがある!

家族が健康でいてくれる!

夫が働いて稼いできてくれる!

 

いざとなれば、高時給で働ける資格がある!

風雨をしのげる家がある!友達もいる!

 

子供がいないからこそ、自分のために

使える時間がめっちゃある!

 

って気付いたのだ。

 

 

 

 

この豊かな国、時代に生まれて、

私は今まで何を言っていたんだろう。。。

 

 

本気でそう思ったね。

 

 

 

 

またその頃、知り合いの50代の女性が

乳癌になってしまったことも、

考え方を変えるきっかけになった。

 

 

人生は、私が思ってるより短いのかもしれない。

 

 

無いものを数えて嘆くより、

あるものを最大限に生かして、精一杯今を生きよう。

 

 

 

人生は、短い。

 

 

 

 

 

 

逆説的だけど、そう考えると焦りが無くなった。

 

シンプルに、やりたいことをやればいい。

 

大きなことをしなくても、

人に褒められなくても、

世間にどう思われても。

 

私は私で生きていく。絶対大丈夫。

 

 

 

 

 

変化の後押しコースに参加して、

本当に良かった。

 

半年という長いスパンで、

参加者がそれぞれのペースで走っているのを

由起子さんが伴走してくれるかんじ。

 

ときどき、道を示してくれる。

「こっちだよ~」みたいなかんじで。

 

 

 

グループコンサル形式もすごく良かったな。

 

参加者の人から客観的な意見をもらえたり、

他の参加者が

痛みを感じながらも変わろうとしている姿に

勇気づけられたり。

 

 

素晴らしい体験だった。

 

 

 

 

 

変化の後押しコースの記録は、これで終わります。

 

でも、まだまだ書ききれないことがいっぱいなので、

またちょいちょい書くかも。

 

書き終えることができた充実感でいっぱいニコ

 

 

由起子さん、本当にありがとうございました!