あしゆびの支え方を考える | 爪修復士 ちえ先生の親指日記 

爪修復士 ちえ先生の親指日記 

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福岡市中央区大名
Selendipity nailtherapy & school
セレンディピティネイルセラピー&スクール

ネイルセラピスト児島ちえです。




今回は
基本を知った上で、

基本を知った上で!!
考えて頂く


あしゆびの支え方をお伝えします。






あしゆびは

手の指と同じように、支えてはいけません。

なぜならば、


手の指とあしゆびの

長さや可動範囲、働きが違うからです。
(ここは、スパルーチェのアドバンスコースでしっかりお勉強しましょうね)


そして

フットケアやフットジェルを施術してる間は


お客様のほとんどが


寝ちゃうから。

だから、

支えるのではなく掴むの!!

not support but grab!



そして、
カラーを施す時には、
もちろん掴んだまんまでは無理なので

皮膚につかないように手の指と同じように
スキンダウンします。


だけど



掴みながら、スキンダウンするの!

Skin down while grabbing!





その時に、使う自分の指は
親指、人差し指、中指、薬指、小指



あ、全部です。




あしゆびには
大きな親指〜小さな小指まであり

短くてくっついてるから、

それぞれの掴み方があります。



これを覚えると
とてもスムーズにサロンワークがはかどります。




サロンワークで間違ってはいけないのが、

時短する必要がないところで時短しちゃいけない。

しなきゃいけないところでやりましょう。









スクールを始めてから
まず、びっくりしたのは



卒業したスクールで、足の施術やケアを
習った事がないから、
お客様への、メニュー展開に自信がない。


というネイリストさんが多いという事です。

自信ないから、メニューに入れてない…って…


なんて、もったいない事でしょう。

あなたの事が好きで、ご来店くださってるからには、


お客様のためにしっかりと
メニューに取り入れましょう!!





私は、ネイリストとしての考え方や技術、サロンワークでの流れなど

もちろん検定対策も含めて通ったスクールでお勉強しました。
そして言うまでもなく
現在でも、お勉強は続けてます。


終わりはないけど、自己満足に終わる事なく
方向を間違えないようにしていきたいものです。







自分が、どんな働き方をしていきたいかを
まず考えてから

スクール選びは始めた方がいいですね。



今後、

ネイリストになりたい
ネイルサロンを開きたい

だけど、どうしたら良いかわからない……




回り道も大切だけど、
そんな浪花節は言ってられません。

限られた時間とお金を有効に使う為には


使いどころを見極めないと

意味のない投資は


ただの自己満足



趣味と、仕事は違うという事を
しっかりと覚えててくださいね。



投資→回収してね
お月謝→楽しんでね



ネイリストって

ここが曖昧な人が多いような気がするの……






これらの続きは
にてお伝えします。









またね