メモノート モールスキン | セレクトショップ的視点のブログ [時計・鞄・靴]

セレクトショップ的視点のブログ [時計・鞄・靴]

ビジネスマンをイメージ。「モノ」について、最新情報を独自の切り口で紹介するモノブログ。時計・靴・鞄・デジタルグッズ・外食etcイケテルGOODS・SHOPを紹介していきます!

ゴッホも使っていたというイタリア製メモノート
モールスキン」。



表紙をゴムで止める仕掛けや、表面の手触りの良さ、そのデザイン性の高さ
などで日本でも愛用者が多いノートです。

僕も家でのアイディア用ノートとして愛用しています。
ゴッホが使ってた!ときくとどうしても真似したくなります(笑)

モールスキンは、6mm間隔の横罫線が入った「ルードノート」、
ページ全面に5mm方眼の印刷がされた「スクエアノート」、
無地の「プレーンノート」が、基本バリエーション。
96枚(192ページ)の紙がしっかりと綴じられた、
本当に使いやすいノートです。

他に、厚口用紙が40枚綴じられた「スケッチブック」、
厚口用紙を蛇腹に綴じた「ジャパニーズポケットアルバム」、
A~Zまでのインデックスが付いた「アドレス」、
旅行用のメモとして作られた「インフォブック」、
6つのポケットだけで構成された「メモポケッツ」があるようです。

私は、通常「スクエアノート」を愛用。
通常のメモは、罫線を無視してガシガシと書き付けていますが、
リストを作る時や、簡単な表を書く時などに、
「スクエアノート」の方眼が便利。

他に、A~Zのインデックスの他はただの横罫線のノートである
「アドレス」も、アドレス帳以外に、見出し付きのメモとしても
使える用途の広いものなのでオススメ。

[製品情報]
細部まで取材に適した設計のノート
モールスキンが取材ノートに最適な理由は、
いくつもあるのですが、中でも「ハードカバーである」ことと、
「カバーとメモ部分がほとんど同じ大きさ」という二点が、
他には無い魅力です。取材の現場では、
立ったままメモを取ることが多いので、ノートはハードカバーで
ないと紙が固定できず書きにくいのです。

また、モールスキンは、ハードカバーの表紙部分と中の
紙部分の大きさがほとんど同じ。そのため、片手で持った時に、
ページと表紙を同時に押さえるのが楽なのです。これが、
モールスキンに似た別のノートだと、
表紙と紙の間が広く空いてしまって、押さえにくく、
指の付け根が痛いのです。

モールスキンを持ってメモするたびに、表紙部分の厚みと、
その柔らかい感触も含めて、その持ちやすさ、
固定しやすさに感心します。

もちろん、紙のペンの滑りの良さや、生成りの紙なので
眩しくないこと、栞の紐がついていることの使いやすさなど、
細部まで行き届いたメモ帳としてのクオリティの高さも
プロユースに適したポイントです。

服飾用の撥水性生地素材である「モールスキン」を模した表紙が、
滑りにくく手に馴染むのも、メモ帳としての機能の高さを感じさせます。