社外のTWINCAMエンジンチューンメーカーは様々ですが
ケースからリリースされている所謂コンプリートエンジンは
主にS&SやJIMS　DELKRONとなりますが

S&Sコンプリートエンジンでは
T124　T111　A MOTORのみ。
2007年以降のキットでは
124”　117”　103”　106”
2006年までのキットでは
124”　106”　97/95”　

JIMSのコンプリートエンジンでは
135”　131”　120”　で共にA/Bエンジンが存在します。

Aエンジンは兎も角として
Bエンジンまでリリースされている
JIMSはエライ！！

何故かというと・・・
JIMSのエンジンケースは
JIMSオリジナルなので
１２４”など純正ケースをボアアップして
組んだケースより遥かに合成があるので・・安心。。
（とはいってもS&Sの１２４”へアップは私もやっておるので）
因みに今回２０１４年のSCMのプロジェクト一発目。

はい、これがJIMS１３５（約２２００ｃｃ）であります。。
TCコンプリートでは恐らく最大排気量。
勿論、こちらのケースもJIMSオリジナル。

B面を見てビックリの助。
シリンダーベースがデカい事。。

因みにHD純正がこちら

エンジンのセンターにはJIMSのエンブレムが。

クランクケースのボルトも少し違いがあります。

まぁ、このエンジンの出力が如何ほどか
慣らしが終わって再セッティングの際
ダイナモへ載せる日が楽しみではありませんか。。

ミッションプーリーも強化して

あつ、因みに・・・（因みにが多過ぎ・・・）
こちらの車両は
SCM ｘ　roarのコラボレーションバイクの
第二弾として目下製作中であります！

第一弾として製作した
弊社代表のPEACEMAKER

ソフテイルのサイズダウンした
PEACEMAKER２

ストリート感をUPさせた１２００Rの
STERDUST

ソフテイルの最大寸法の
WILDPEACE

ローライダーの名に恥じない低さが売りの
MAC DYNA

この様に、SCM x roarとのコラボレーションの第一弾は
MID NIGHT ARMAMENT CREWとして
５台製作させていただきました。

今回のコラボレーションは第二弾は
（シリーズ化となるかは未定・・・）
今までにない壮大な計画になっており
現在東京ファクトリー内はバタバタであるのです・・・

いろんな意味で楽しみな２０１４年になりそうです！

SCM x roar コラボレーション