今日は土用の丑の日ですね。我が家でもうなぎをと思い、
お店を2軒ほど覗いてみましたが、満席だったのであきらめました・・・。

さて先日、犬用のクッキーもどきを作りましたが、本日は人間用のものを。

ここ数年、一番作っているお菓子といえばこのクッキー。

結構好評で、「レシピは?」と聞かれたりもするので、手順等をアップしてみます。

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<アイスボックスクッキー:80枚前後分>

・薄力粉:100g

・コーンスターチ:100g

・砂糖:70g

・バター:90g

・卵黄:2個

・バニラエッセンス:3振りくらい

・お好みのナッツ、チョコチップなど

~下準備~

・バターは室温に置き、柔らかくしておく

・粉をふるっておく

・卵黄を溶いておく

女のひとり弁当-バターかきまぜ
バターを泡立て器で混ぜる

女のひとり弁当-バター+砂糖
ほぐれてきたら砂糖を入れ、クリーム状になるまで混ぜ合わせる。

女のひとり弁当-バター+砂糖+卵
卵黄を投入し、白っぽくなるまで混ぜ合わせる。

女のひとり弁当-生地+具材
バニラエッセンスを加え軽く混ぜた後、ナッツ等を入れる
(今回はマカダミアナッツを砕いたものを使用)。


女のひとり弁当-粉入れ
粉を入れ、木べら等で混ぜ合わせる。
こねないように、さくっと。よく、本等には「切るように混ぜる」とありますね。


女のひとり弁当-生地完成 女のひとり弁当-具材後入れ
生地完成。

夏場でバターが溶けやすいのか、今回は柔らかめですが

「粉っぽそう?」と思う見た目でも、案外平気なものです。

何種類かの味を楽しみたい場合、大き目の具材ならこの段階で混ぜても(こねなければ)OK。

ただ、包丁で切って作るという性質上、あんまり大きなものは入れないほうが切りやすいです。
今回はマカダミア生地をベースに、チョコチップ味、コーンフレーク味を作ってみました。

女のひとり弁当-生地を丸める 女のひとり弁当-お好みの形に
一旦生地を丸めてなじませた後、お好みの形に。

女のひとり弁当-アイスボックスクッキー完成
ラップにくるんで冷凍庫へ。このまま保存も可。すぐに焼く場合は、30分くらいで取りだす。

女のひとり弁当-生地を切る
オーブンを160℃に予熱。その間に生地を、4mm~5mm程度の厚さに切る。
また板についている部分の生地がけばだって来たら、その部分を上にして切ると、均等な大きさになります。

女のひとり弁当-鉄板に並べる
鉄板に並べ、予熱完了したオーブンで12~13分焼く。
こげる時は一気にくるので様子を見ながら。

女のひとり弁当-焼きあがり
軽く色味がついたら、焼きあがり。冷ます。

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今回は無塩バターを使いましたが、個人的には有塩バターで作った味のほうが好みです。
無塩はくどさがないのですが、クッキーって、しつこいくらいのほうが美味しい気が?
このあたりは、それぞれの好みだと思うので、色々試してみてくださいねー。

ココア生地の場合は、粉の総量の1割くらいをココアパウダーに置き換えます。

バニラ生地とココア生地を作れば、色々な模様が楽しめる、そして、

2つの生地を重ねたりする際に、余った卵白(塗ると付きが良い)も使用でき、一石二鳥です。