すみません、あくです。遅刻しました><
しかも、ブログ当番をすっぽり忘れていて、ネタが、ネタが……。
おかしい。朝起きた時には覚えていたのに、いつの間に忘れたと言うんだ。
まあ、忘れる瞬間を知覚できる能力っていうのもすごいですが('A`)
それはさておき。
一応、こう言う時のために、できれば使いたくない秘蔵のネタというものもありまして、今回はそれを使わざるを得ません。どこかの超必殺技ばりに('A`)ハオー
シナリオ作業を進めていくと、メインの登場人物以外のキャラクターというものがどうしても出てきてしまいます。
いわゆるサブキャラクターと言うヤツですね。
これが通行人AとかクラスメイトBみたいなやつはモブなんて言い方をしてサブとはまた別です。
サブの方はメインほどではないにしろ、名前があり、物語上の役割が与えられているものになります。
まあ、出さずにメインだけで済む場合もあるんですが、今回の私の担当ルートでは出てきてしまったわけです。
サブキャラにも絵を出すor出さないという区分があるわけですが、当然絵を出す場合には、キャラクターデザインを原画家さんにお願いする必要が出てきます。
今回、そのサブキャラクターにはちゃんと絵がつくことが決定しました。
そこで、堀井さんにその発注をしようと、イメージを箇条書きで説明したところ、それに待ったをかける御仁がいました。
U.M(仮)「文章じゃなくて、絵で説明してください」
私「……はい?」
正直言ってですね、絵で説明しなくちゃいけないほど、わかりにくいサブキャラなんて設定してないんですよっ><
というか、役割さえ果たしてくれれば、堀井さんにお任せで構わない範囲なわけで(堀井さんのデザインは信じてますし('-'*)。
ですが、指示されたからには発注資料を揃えるのもライターの仕事のうち。
そんなわけで、サブキャラクターとして亜矢ちゃんのご両親のイメージを描いたわけです。
あ、ちなみに言うと私、同人で絵は描いてるんで、話にならないくらい酷くはないです。(たぶん)
さりとて、別に上手くもない。
つまり……大してネタにならない('A`)
だから、できれば使いたくないネタだったわけです。秘蔵って言ってもいいものばかりじゃないのよ><
というわけで、まずは亜矢ちゃんのお母さん→■
そして。
お父さん→■
……
…………
………………('A`)
さらに、これを提出した時の、スタッフの反応がこれです。
M.W(仮)「あははははは!!(爆笑)」
H.C(仮)「あくさんの才能に嫉妬した! 奥さんを嫁に下さい(ぇ」
M.W(仮)「あははははバカばっか(笑)」
A.H(仮)「とりあえず僕のルートでも亜矢の両親が出る方向でいいですか? いいですよね。そうします」
私「みんなで笑いものにするなんて酷いやヽ(`Д´)ノうわぁぁぁん!」
M.W(仮)「あははははは♪」
M▲Xさん、笑いすぎです><
まさに赤裸々な制作現場でした('A`)
本当の堀井さんデザインがどうなったかは、後のお楽しみということで~。
(姫ノ木あく)