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チョコレートや紅茶には「気分を上げる」成分が含まれている
チョコレートを食べると幸せな気持ちになりますか? チョコレート好きの人は大きくうなずいていることでしょう。これは何も愛好家だけではなく、チョコレートがおいしいからというだけでもありません。最近の研究で、特定の食べ物は、成分構造が気分安定薬と似ていることがわかりました。

全米化学協会の全国会議でKarina Martinez-Mayorgaさんが研究結果を発表しました。1700以上の食品と、認可された抗うつ剤や市販薬の成分を比較した研究です。

その結果、チョコレート、ブルーベリー、ラズベリー、いちご、紅茶、オメガ3脂肪酸が多く含まれる食品(鮭やナッツ類)は、気分安定薬の主要成分である「バルプロ酸」と構造的に似ていることがわかりました。

当然ですが、チョコレートやナッツが薬の代わりになるわけではありません。しかし、「良い睡眠や運動のような健康習慣と組み合わせながら、これらの食品を上手に取り入れるようにすれば、気分を上げることができるだろう」とMartinez-Mayorgaさんは言っています。

チョコレートと紅茶を楽しみながら一服するのが好きな人にとっては、どのような効果があろうとなかろうと、いつだって気分は良くなるでしょう。でも、ちゃんと理由があったのですね。


Comfort Food Is Real: Scientists Discover "Good Mood Foods" | Good

Melanie Pinola(原文/訳:的野裕子)

Photo by Boris Bartels

2012年10月4日16:10追記:本文中、一部の表記を訂正致しました。

                

やっぱり、チョコレートはいっぱい食べなくちゃね