お菓子のパッケージのメダルマーク
そういえば昔から気になっていたんですが、お菓子のパッケージに、なにやらエラそうなメダルマークが印刷されている事がありますよね。「ギンビス アスパラガス」とか。よく見ると「モンドセレクション金賞受賞」とか書いてある。ん? そういえば「ザ・プレミアムモルツ」は「モンドセレクション最高金賞」ではあるまいか。
それは、一体、どれくらい凄いのだ?
ちょっと長いですが、ウィキペディアを引用します。
モンドセレクションとは、世界的に権威のある食品品評会
のことである。世界食品オリンピックと訳されることもある。
1961年ベルギー政府と当時のEC(現在のEU)が共同して、
菓子を中心とした食品の品質向上を目的として始まった。
審査・運営は民間団体が行っており、原則、審査料を払って
エントリーしたものに対して審査が行われる。エントリー先は
かなり細かくカテゴリ分けされており、その申請カテゴリ内
での受賞となる。食品のノーベル賞とも称せられるが、
エントリーしていないものについては審査対象外であるという
点などが異なる。審査基準は、衛生、味覚、包装、原材料等の
項目。それぞれを点数化し、総合得点に応じて特別金、金、銀、
銅賞(メダル)が出品者(企業)に授与される。
100点満点の95点以上で特別金(グランドゴールドメダル)
85点以上で金(ゴールドメダル)
75点以上で銀(シルバーメダル)
65点以上で銅(ブロンズメダル)
金賞以上となると至難の業であり、3年連続して金賞以上を
受賞すると、別途、国際優秀品質賞が授与される。
「金賞以上は至難の業」だそうです。ふーむ。そうなのか? しかし、それにしてはしょっちゅう見るような……
と、思ったんですが、やっぱり凄いんでしょうね。それというのも、お菓子なんて毎年数えきれないほどの新製品が登場するのに、後々まで残っていく商品はほんの一握りだそうです。しかし、たとえば僕が例に挙げた「ギンビス アスパラガス」なんて、一体いつからあるのだろう。それでいて、未だにまったく廃れていない現役バリバリのお菓子売り場の定番、懐かしのお菓子にされてしまっているという事もない。
2005年現在、酒類をはじめ食品以外(化粧品、洗剤、塗料
等)にも拡大しつつある。日本では、1966年から日清製菓の
バターココナツが国際優秀品質賞(3年連続金賞)を受賞し、
パッケージにメダルのデザインが表記されたことから一躍
有名になった。
(中略)
特別金賞については「最高金賞」と訳する企業もあり、最近に
なって、日本企業もこの賞を受賞するところが出てきた。
その「最高金賞」という訳を使っている「ザ・プレミアムモルツ」は、ウィキの記述では以下の通り。
2005年に「ザ・プレミアムモルツ中瓶」でモンド
セレクションの「ビール部門グループI」で国産ビール製品初の
最高金賞を受賞。以後2007年現在3年連続して最高金賞を
受賞している。
グランドゴールドメダルのみで三年固めた「国際優秀品質賞」ですね。見事なものです。
それは、一体、どれくらい凄いのだ?
ちょっと長いですが、ウィキペディアを引用します。
モンドセレクションとは、世界的に権威のある食品品評会
のことである。世界食品オリンピックと訳されることもある。
1961年ベルギー政府と当時のEC(現在のEU)が共同して、
菓子を中心とした食品の品質向上を目的として始まった。
審査・運営は民間団体が行っており、原則、審査料を払って
エントリーしたものに対して審査が行われる。エントリー先は
かなり細かくカテゴリ分けされており、その申請カテゴリ内
での受賞となる。食品のノーベル賞とも称せられるが、
エントリーしていないものについては審査対象外であるという
点などが異なる。審査基準は、衛生、味覚、包装、原材料等の
項目。それぞれを点数化し、総合得点に応じて特別金、金、銀、
銅賞(メダル)が出品者(企業)に授与される。
100点満点の95点以上で特別金(グランドゴールドメダル)
85点以上で金(ゴールドメダル)
75点以上で銀(シルバーメダル)
65点以上で銅(ブロンズメダル)
金賞以上となると至難の業であり、3年連続して金賞以上を
受賞すると、別途、国際優秀品質賞が授与される。
「金賞以上は至難の業」だそうです。ふーむ。そうなのか? しかし、それにしてはしょっちゅう見るような……
と、思ったんですが、やっぱり凄いんでしょうね。それというのも、お菓子なんて毎年数えきれないほどの新製品が登場するのに、後々まで残っていく商品はほんの一握りだそうです。しかし、たとえば僕が例に挙げた「ギンビス アスパラガス」なんて、一体いつからあるのだろう。それでいて、未だにまったく廃れていない現役バリバリのお菓子売り場の定番、懐かしのお菓子にされてしまっているという事もない。
2005年現在、酒類をはじめ食品以外(化粧品、洗剤、塗料
等)にも拡大しつつある。日本では、1966年から日清製菓の
バターココナツが国際優秀品質賞(3年連続金賞)を受賞し、
パッケージにメダルのデザインが表記されたことから一躍
有名になった。
(中略)
特別金賞については「最高金賞」と訳する企業もあり、最近に
なって、日本企業もこの賞を受賞するところが出てきた。
その「最高金賞」という訳を使っている「ザ・プレミアムモルツ」は、ウィキの記述では以下の通り。
2005年に「ザ・プレミアムモルツ中瓶」でモンド
セレクションの「ビール部門グループI」で国産ビール製品初の
最高金賞を受賞。以後2007年現在3年連続して最高金賞を
受賞している。
グランドゴールドメダルのみで三年固めた「国際優秀品質賞」ですね。見事なものです。