先日、府道泉州山手線(泉北1号線):和泉中央駅東交差点において、「横断歩道の歩行者が見えづらい。」・「交差点付近、特に横断歩道が暗い。」旨のご要望をいただいていました。
これを受け、現場確認を実施した結果、府道の低木がかなり高くまで伸びており、それが死角となって車両から歩行者が見えづらいことが判明したため、大阪府において低木の剪定を実施していただきました。
これによって、死角が解消され、かなり見えやすくなりました。
なお、横断歩道が暗い点については、照度測定を実施する予定ですが、場合によっては照明灯の増設などが必要となってきますので、今後、市と協議を行う予定です。
また、和泉中央駅周辺については、過日のブログでも掲載いたしましたが、ロータリーの混雑解消を始めとして様々な課題を抱えています。
今朝も駅立ちの際に、「泉州山手線の≪乱横断≫防止対策」についてのご要望をいただきました。
≪乱横断≫とは、歩行者が信号や横断歩道のない車道を渡ることですが、通勤通学時間帯の泉州山手線(駅周辺)では、頻繁に見られる光景です。➡非常に危険です!
これについては、新たに横断歩道や歩道を整備することができれば解消できるかとは思いますが、実際にそれが整備可能なのかどうか、まずは現場確認を行いたいと思います。
ただし、≪乱横断≫については、歩行者のマナー以外の何物でもないので、できれば、行政が整備等に多額のお金を使うことなく、解決したいものです。