BMWのブレーキパッドについての考察
本日、頼れる仕事の相棒 BMW 320d M-Sportのオドメーターが50,000㎞を超えました。納車から1年8カ月と2週間、ノントラブルで良く走ってくれています。そこで、日ごろ気になっているブレーキパッドについて書いてみようと思います。今の320dは二台目なのですが、ブレーキパッドの減りが全く違うのです。1台目(2013年式Sport):59,000㎞走行時にフロントのパッド&ローター交換(8.5万円かかりました)、74,000㎞で手放すまでリアは無交換。2台目(2015年式M-Sport):今日、Connected Driveの「車両ステータス:整備時期」で確認するとフロント:あと80,000㎞で交換時期リア:あと70,000㎞で交換時期つまり12万~13万㎞も持ってしまうということです。ブレーキの状態を見ても、確かにパッドの残り厚さは十分ですし、ローターの摩耗もありません(2013年式のフロントを交換した時にはローターはしっかりミミ(摩耗による段差)が2.5~3mmくらい出ていました。フロントリア実は2台目の納車時に「あれ?ブレーキの利きが悪い?新車だからまだ当たり付いてないからかな?」と思ったのですが、今日と同じように「交換時期」を確認するとフロント/リアとも100,000㎞!たぶん「日本向けパッド」にしたのかな?と思い、折を見てディーラーに訊いてみたらやはりそうだとのこと。そして先日代車として走行5,000㎞、ほぼ新車の320dを借りた時に「交換時期」を確認したら、前後とも交換時期まで50,000km、ブレーキタッチも元に戻ってる。と言うことでBMWも迷っているのかな?と感じていますが、私のように年間35,000㎞ほど走るユーザーにとっては、多少利きが悪くても(効き自体に不満はないです)減らないパッド(=ローターにも優しい)の方が良いなぁと思っています。ちなみに2013年の前はメルセデスC200(W204)に乗っていたのですが、57,000㎞で前後ともパッド/ローター交換でした。メルセデスケアで無料交換でしたが♪さて、どちらが正解なのでしょうね?実はエンジンオイル交換インターバルも2013年式は30,000㎞、2015年式は15,000kmなので、「なぜ?」とディーラーに尋ねたら、オイルメーカーが変わったとのこと。同じクルマなのに、結構いろいろ変わるものだなと、不思議に思ったり、感心したり。。。