きゃりーぱみゅぱみゅとディズニーシーに行くことになった。


「ホントに大丈夫?ミッキーより目立っちゃダメなんだよ?」

「大丈夫です!わたし私服はわりと地味なんで!」

「ホントかなあ…」

「白と黒でまとめた感じでいくんで、ホント大丈夫ですよ!」


彼女はホールツアーに来てくれて、
そこから仲良しになった。

なかじんの誕生日にディズニーに行くことになって、
それなら一緒に行こう!という訳である。

しかし 彼女は今をときめくきゃりーぱみゅぱみゅなのだ。

ただでさえ目立つのに、
そんな一筋縄にいくだろうか…

お昼過ぎ、彼女が待ち合わせ場所に現れた。


「おはようございまーす!!」


HELLO ENDING


おいファッションモンスター。
突っ込みどころ満載やぞ。


「後ろ姿で気づくレベル…」

「でも白と黒だけですよ!あ、鞄はさし色で青だけど☆」

さし色とかの前に
その六芒星(胸に書いてある星のこと)と
ストッキングの十字架が目立ちすぎやねん…

まあ仕方ない。あんまり言っても
「誰かの ルールに 縛られ~たくはないの~♪」という歌が
街中で鳴っているのだ。今日は負けたぜ。


気を取り直してシーへと向かった。


HELLO ENDING

分かりにくいけれど、
私となかじんの間にラブもちゃんといます。

乗り物に並んでいるとき…

「きゃりーちゃん、バイオハザードどこまでいった!?」

と、ラブが質問していた。
きゃりーちゃんは進み状況を「どこまで」と言葉に表せないらしく


ええっと と言いながら話していた。


HELLO ENDING



「あ、ファッションモンスターだ!」


ラブにすかさず突っ込みをいれられていた。


HELLO ENDING

HELLO ENDING

HELLO ENDING

たくさん遊んだディズニーシー。
それでも遊び足りず、そのあとみんなでカラオケへと向かった。

♪チューチューラブリームニムニムラムラ

ときゃりーちゃんが可愛い声で歌い、

♪プリンプリンボロンヌルルレロレロ

とうちのラブが続いて歌った。
(マキシマムザホルモンさんの曲)

太ったピエロは、調子に乗りすぎていた夜でした。


HELLO ENDING

それにしても、大冒険だったなあ。