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4月24日、長崎市橘湾で初めてリュウグウノツカイが捕獲されました。リュウグウノツカイを発見したのは地元の漁師さんで、マスコミのインタビューに対して「キラキラしており、初めて見る魚でびっくりした」と話しています。また、先日に大量の深海魚が発見された高知県では、カツオが全く捕獲できない状態になっているとのことです。大地震前になると敏感な魚達は震源付近から一斉に逃げ出すことが有るようなので、これらの異変は近い将来に発生するであろう大地震の前兆である可能性があります。

特に4月17日に静岡県で発見された「メガマウス」という深海魚はかなりヤバイです。メガマウスは今まで日本で14匹しか捕獲されていないのですが、そのうちの13匹は捕獲の数日後に大地震が日本近海で発生しています。例えば、1989年1月23日に初めてメガマウスが発見された時も、約一ヶ月後の1989年2月19日に茨城県南部で強い地震が発生しました。他にも2011年1月14日に三重県尾鷲市九鬼町でメガマウスが捕獲された2ヶ月後に、東日本大震災が起きています。

このように、メガマウスだけを見ても、大地震との関連性を示唆する統計情報が出て来るのです。しかも、メガマウスが東日本大震災の2ヶ月前に発見された時期というのは、東北の沖合でプレートの地滑り現象が観測され始めた時期とも一致します。全てが大地震の前兆とは言い切れませんが、深海魚や魚達と大地震には何らかの関係性があるのはほぼ間違いないと言えるでしょう。

最近は本当に異常な数の深海魚や希少な魚が発見されているので、防災対策だけは入念にしておくことをオススメします。備えあれば憂いなしです。


☆リュウグウノツカイ、長崎・橘湾で初めて捕獲
URL http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/nature/animalia/20140426-OYS1T50067.html

引用:
珍しい深海魚「リュウグウノツカイ」が24日早朝、長崎市沖の橘湾で定置網にかかっているのが見つかった。長崎ペンギン水族館(長崎市)によると、橘湾で捕獲されたのは初めてという。

 リュウグウノツカイは、銀白色の細長い体で、赤い尾びれが特徴。体長10メートル以上になる個体もあり、水深200メートル以上の深海に生息しているとされる。

 今回見つかったのは体長1・06メートル、幅3・7センチの個体。発見したのは長崎市牧島町、漁師浜田明彦さん(59)で、当初は生きていたが、水槽に移した後に死んだという。浜田さんは「キラキラしており、初めて見る魚でびっくりした」と話す。現在、同水族館が保管しており、今後、ホルマリン漬けにして標本展示することを検討している。
:引用終了

☆カツオ待望 深刻な不漁に高知県内の観光関係者やきもき
URL http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=319188&nwIW=1&nwVt=knd

引用:
2014年04月25日08時29分
 近年にない深刻な不漁に直面している高知県内のカツオ漁は、ゴールデンウイーク目前の24日になっても水揚げが低迷したままだ。春の土佐観光の“主役”の不振に、関係者はやきもきしている。

 高知県の漁海況速報によると、4月1~21日までの間、県内の主要漁港に水揚げされた一本釣り漁船(20トン未満)のカツオの漁獲量は16・6トン。既に先月を上回ったが、依然として前年同期の2割ほどにとどまり、高知県沖で操業している引き縄漁も振るっていない。
:引用終了

☆【緊急】6月14日までに大地震!? 静岡に出現した深海ザメ「メガマウス」は、大地震の前兆だった!!【前例多数】
URL http://www.excite.co.jp/News/column_g/20140421/Tocana_201404_post_3989.html

引用:
■当たりすぎる! メガマウスと地震の関係!!
 地震前兆現象を研究する筆者がこのサメの出現を取り上げるのは、もちろん「地震との関係」を探るためだ。日本でメガマウスが出現した後で大きな地震が起きているか調べてみたところ、以下の通り、出現してから2カ月以内にM6.0以上の地震が起きるケースが多いことがわかった。
・1994/11/29:福岡市東区の砂浜→1995/01/17:兵庫県南部地震(阪神淡路大震災、M7.3)
・2003/08/07:静岡県沼津市御前崎沖の駿河湾→2003/09/26:十勝沖地震(M8.0)
・2005/01/23:三重県度会郡紀勢町沖→2005/03/20:福岡県西方沖地震(M7.0)
・2007/06/07:神奈川県湯河原町沖の相模湾→2007/08/01:沖縄県北西沖(M6.1)
・2011/01/14:三重県尾鷲市沖→2011/03/11:東北地方太平洋沖地震(東日本大震災、M9.0)
・2011/07/04:神奈川県小田原市→2011/07/10:三陸沖(M7.3)、2011/08/02:駿河湾(M6.2)
・2013/09/03:神奈川県真鶴町→2013/10/26:福島県沖(M7.1)
・2014/04/14:静岡市清水区・由比漁港→?
 これらの7例で、地震発生までの遅延の平均値を求めると、約54日となる。果たして、これらの対応関係は、偶然によるものなのだろうか。
:引用終了

☆メガマウスwiki
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9

引用:
メガマウス Megachasma pelagios(英: Megamouth Shark)は、ネズミザメ目メガマウス科に属するサメ。
本種のみでメガマウス属 Megachasma を構成し、古い和名ではオオグチザメ(大口鮫)と呼ばれたが、現在はメガマウスザメ、もしくはメガマウスの名で呼ぶのが一般的。
学名では、沖合の大口鮫を意味する。

1976年にハワイ沖の海底ケーブルに絡まっていた雄個体が発見されたのが最初である。新種のサメとわかったが、それ以降は数年に一度のペースでしか見つからず「幻のサメ」といわれた。日本では1984年に静岡県で、浜辺に打ち上げられた個体が見つかったのが最初である。
捕獲及び目撃例は世界的に見ても極めて少なく、深海に生息することから死体が漂着するのも極めてまれで、未解明な部分が多い。雌個体は北半球でしか見つかっていない。
深海に生息し、大型であることから、本種にはダルマザメによる皮膚の食害跡も見られるほか、2011年に三重県沖で発見された個体には、寄生性カイアシ類が付着していた。
:引用終了

☆幻の深海魚 「リュウグウノツカイ」 2013 Giant Oarfish


関連過去記事

☆大地震の前兆か!?全国で珍しい深海魚の打ち上げが相次ぐ!海鳥の大量死も!リュウグウノツカイ、巨大アンコウ、ダイオウイカ等々
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2069.html