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NPO法人薬害研究センターなどを設立した内科医の内海 聡(うつみ さとる)氏が、成仁病院で拉致監禁事件が発生した問題で、関心を持っているマスコミ関係者や弁護士の方を探しています。

成仁病院拉致監禁事件とは、2009年2月に発生した事件で、当時20代の男性が母親に騙されて精神病院に連れて行かれ、そのまま強制入院させられたという事件です。主治医であった黒川達也医師は、被害者の男性をほとんど診察しないまま診断を下し、全身麻酔をかけて電気けいれん療法をしました。

男性は後に、当時精神疾患ではなかったことが複数の医師の診察によって証言され、現在は拉致監禁事件として黒川達也医師は東京地検に書類送検されています。現在も黒川医師の処遇に関する話し合いが継続中で、裁判に起訴されない可能性があるようです。

そこで、内海氏がこの件をこのまま終わらせないために、マスコミや弁護士などの方々に協力を呼びかけました。精神病院による強制入院は全国各地で行われているようで、似たような事例が他にも多数あると指摘されています。基本的人権を完全に無視した強制入院を止める為にも、この事件に関する情報をドンドン世間に広げましょう!


☆内海 聡
URL https://www.facebook.com/satoru.utsumi

引用:
誰か気に入らない親族を社会的に抹殺したいのであれば、騙して精神病院に連れていく。これは日常的に精神医学で行われていることです。そんな精神科医に対して、今まで誰も逆らうことはできませんでした。その犯罪性が暴かれることがありませんでした。しかし、ようやくそのチャンスが訪れました。2009年2月に成仁病院で起きた拉致監禁事件が刑事事件へと初めて発展したからです。

この事件は、当時20代の男性が母親に騙されて病院に連れて来られ、その場で即入院が決まったというものです。これだけなら普通の話ですが、主治医であった黒川達也医師は、男性をほとんど診察しないまま何の根拠もない診断を下し、注射を打って意識を失わせ、そのまま全身麻酔をかけて電気けいれん療法を施したのです。

実は、その母親と男性はある事件をめぐり対立関係にありました。母親は、拉致監禁事件前に何度も警察や保健所に足を運び、息子がおかしいと訴えていました。警察や保健所から派遣された医師が状況を確認しましたが、問題は見つかりませんでした。母親の異常なふるまいに身の危険を感じた男性は、警察や保健所に相談していました。警察も状況の深刻さに理解を示していました。ところが、その矢先に事件は起きました。

母親の相談を受けた成仁病院の精神科医が、一方的な母親の話だけで入院を決定したのです。あとは騙して連れてくるだけでした。男性は後に、当時精神疾患ではなかったことが複数の医師の診察によって証言されています。さて、昨年11月15日、この男性に対する「逮捕・監禁」の容疑で黒川達也医師は東京地検に書類送検されました。強制入院を決定した精神科医が逮捕・監禁の疑いで書類送検されるのはおそらく初めてのことです。

しかし、問題はここからなのです。しっかりと起訴されるのか、形式上の書類送検→不起訴で終わるのかです。本来昨年内に決着がつくはずでしたが、まだ捜査は続いています。「果報は寝て待て」と言われますが、この業界に限ってそれは真実ではありません。何もしなければ闇に葬られるのが常です。ですから、ぼーっと待ち続けることはしません。是非情報を拡散して下さい。成仁病院で同様の被害を受けたという方はいらっしゃいませんか?また、この問題に関心を示していただけるマスコミ関係者や弁護士の方はいらっしゃいませんか?

いらっしゃいましたらご連絡下さい
kebichan55@yahoo.co.jp
:引用終了

☆市民の人権擁護の会 日本支部
URL https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=566659930079178&id=100002055271405&refid=17

引用:
10年近く一人で母親の介護をし、あらゆる生活の面倒を見てきた女性がいました。ところが、今まで一切介護はもちろん、その費用すら出さなかった兄夫婦が突然家に押しかけてきました。

兄夫婦は家に居座り、いつの間にか女性の姿は見えなくなっていました。

オチは想像つくかと思いますが、兄夫婦によって精神病院の閉鎖病棟に強制入院させられたのでした。

これは、年末に実際に起きた事例です。今も閉鎖病棟で隔離され、誰とも連絡が取れない状態です。普通であれば、拉致監禁、誘拐事件ですが、精神医療業界では日常茶飯事です。
:引用終了

☆精神科救急病院における未治療統合失調症患者の医療保護入院までの期間について
URL http://www.seijin.org/files/ab2a8d16e73fd2e426e19199b76df16e.pdf

引用:
成仁病院の特徴
•東京都足立区に位置している
•病床数は114床(保護室9床)
•医師11名(指定医7名)
•東京都の2次救急の当番に入っている
•措置入院は対応していない
•2次救急当番以外の日も24時間、救急隊や警察などの依頼を対応している

結果
•統合失調症患者は一般に若年男性に多いといわれているが成仁病院へ医療保護入院となった患者は女性が多かった
•入院患者の平均年齢は36歳だった
•受診までの期間の中央値は2ヵ月だった
•推定発症から入院までの期間が10年以上であった患者が7名いた
:引用終了