先月に新島が誕生した小笠原諸島西之島では今も噴火が継続中で、島の大きさは5万6千平方メートルになりました。これは発見当初より約3・7倍も大きく、この噴火現象と合わさるような形で、日本の太平洋側では電子数が急上昇しています。
☆小笠原諸島・西之島新島、東京ドームの1.2倍に
☆小笠原諸島・西之島付近の新島、3・7倍に
URL http://sankei.jp.msn.com/life/news/131206/trd13120623180027-n1.htm
引用:
2013.12.6 23:15
海上保安庁は6日、小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)近海の火山噴火でできた陸地が発見当初より約3・7倍の5万6千平方メートル(暫定値)程度になっていると明らかにした。西側でも初めて溶岩流が確認され、海保の担当者は「今後は西側にも拡大していく可能性がある」としている。
海保によると、4日午後に羽田航空基地所属の航空機が上空から撮影。画像を分析した結果、陸地の形状は南北約260メートル、東西約300メートルに拡大していたほか、赤外線画像から南西方向への溶岩流も確認された。
噴火活動は依然として活発で、付近を航行する船舶への注意を促している。
:引用終了
電波伝搬障害研究プロジェクトでは、沖縄から北海道までの広範囲の太平洋側で平時よりも数値が上昇。NASAの電子数データも似たような感じになっており、日本からハワイ、東南アジアの間で電子数が激増中です。
電子数が増えても即座に対応地震が起きるわけではなく、噴火現象でも電子数の急上昇が観測されるので、現時点では様子見推奨だと言えるでしょう。ただし、千葉県の香取市に設置されている行徳地震予知データで高い数値を捉え出しているので、東日本の太平洋側ではマグニチュード5~6程度の中規模地震に注意が必要です。
今後も各種データで高い数値を観測した場合、もっと大きな地殻変動が発生する可能性が高まるので、当面はデータの推移を厳重に監視したいと思います。
以下、最新の各種データ紹介。
☆行徳地震予知データ
URL http://earthq.system-canvas.com/index.html
↓12月10日の11時頃から数値が急上昇。ここまで高い数値は数カ月ぶり。マグニチュード6前後と推定。
☆電波伝搬障害研究プロジェクト
URL http://wdc.nict.go.jp/IONO/
↓日本の太平洋側で数値が上昇。関東や沖縄の上昇幅がやや大きい。
☆NASAの電子数データ
URL http://iono.jpl.nasa.gov/latest_rti_global.html
↓日本、ハワイ、東南アジアの範囲で高い数値を観測中。
☆カナダ地磁気データ
URL http://geomag.nrcan.gc.ca/data-donnee/plt/ssp-1-eng.php
↓太陽活動は活発ではないため、地磁気も静かです。
☆気象庁海水温データ
URL http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/kaikyo/daily/sst_jp.html
↓三陸沖で海水温が上昇中。
☆アメリカ地質調査所 リアルタイム地震情報
URL http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/#%7B%22feed%22%3A%221day_m25%22%2C%22search%22%3Anull%2C%22sort%22%3A%22newest%22%2C%22basemap%22%3A%22grayscale%22%2C%22autoUpdate%22%3Atrue%2C%22restrictListToMap%22%3Atrue%2C%22timeZone%22%3A%22local%22%2C%22mapposition%22%3A%5B%5B-80.17871349622823%2C-304.8046875%5D%2C%5B78.63000556774836%2C32.6953125%5D%5D%2C%22overlays%22%3A%7B%22plates%22%3Atrue%7D%2C%22viewModes%22%3A%7B%22list%22%3Atrue%2C%22map%22%3Atrue%2C%22settings%22%3Afalse%2C%22help%22%3Afalse%7D%7D
↓マグニチュード6を超える地震が全く発生せず。嵐の前の静けさ?
☆HINET 高感度地震観測網
URL http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?LANG=ja
↓三陸沖で地震の回数が妙に減少。
今月に入ってから、世界各地で地震の発生回数が激減しています。日本でも東日本大震災の震源があった三陸沖で地震活動がピタッと止まっていますし、嵐の前の静けさみたいです。
地震というのは静かな時期が長ければ長いほど、本震が発生する時の規模は大きくなります。そろそろ、大きな地震が発生する可能性が高く、念の為に防災用品の点検などをしておくと良いでしょう。
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