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次世代エネルギーの研究開発をしている佐野千遥博士らが、現在研究中の土壌発酵を利用した放射能除染技術に関する記者会見をしたところ、NHKなどの大手メディアが取材に来たのに、その模様を一切報道しなかったようです。

佐野千遥博士の公式ブログには、『この福島県庁のTV・記者会見場には10人程度の報道人が参加したが、報道陣全体を統括していたのがNHKで、我々のプリゼンテーションの最中に既にNHK本社から「これは放映してはならない。」と指示する電話が入り、NHKのみならず福島の地域の報道関係者もこの記者会見の模様を一切報道しなかった。』と書いてあり、今もこの会見は一度も報道されていないとのこと。
会見の模様はネット上で動画が公開されているので、そちらの方を見て頂くと分かるかと思います。


☆2013.10.22土壌発酵による放射能除染記者会見@福島県庁 No1


☆2013.10.22土壌発酵による放射能除染記者会見@福島県庁 No2


☆2013.10.22土壌発酵による放射能除染記者会見@福島県庁 No7


☆2013.10.22土壌発酵による放射能除染記者会見@福島県庁 No8


☆藤原氏、高嶋博士と共にスミルノフ学派佐野千遥博士が10月22日福島県庁にて記者・TV会見!
URL http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-11670352646.html

引用:
ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派論文審査員:ドクター佐野千遥

藤原直哉氏、高嶋康豪博士と共にスミルノフ学派佐野千遥博士が10月22日福島県庁にて記者・TV会見!

当日の佐野千遥博士の記者会見模様のyoutubeは、下記のURLをコピペして御覧下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=vY_fl4Cdbhw

http://www.youtube.com/watch?v=2rSCHuFXqmI

この福島県庁のTV・記者会見場には10人程度の報道人が参加したが、報道陣全体を統括していたのがNHKで、我々のプリゼンテーションの最中に既にNHK本社から「これは放映してはならない。」と指示する電話が入り、NHKのみならず福島の地域の報道関係者もこの記者会見の模様を一切報道しなかった。唯一インターネット上で皆様は記者会見模様を今日見る事ができる。

高嶋康豪博士の微生物複合発酵法を用いて、福島原発15キロ地点の立ち入り禁止区域の浪江町の元耕作地の土壌に含まれるセシウム134の放射能とセシウム137の放射能を、9月25日から10月14日の20日の間に、それぞれ11000ベクレル/kgを770ベクレル/kgに、26000ベクレル/kgを1800ベクレル/kgへ(分析機関:一般財団法人 東海技術センター)と除染した事等が実証された事が10月22日福島県庁の記者・TV会見場に於いて藤原直哉氏によって公表された。今回の20日間の実験はustreamで四六時中実況放送を全世界に流しながら行われたもので、データの手直しは有り得なかった。

私・佐野千遥が10月22日に記者会見場で述べた事は以下の通り。但し当日の時間的制約(5分のところ8分)のため割愛した部分もここでは補充して述べる事とする。
:引用終了


博士がこの会見で伝えようとしていた除染技術とは、土壌の発酵作用を利用した物です。福島県浪江町で実施された実験データを見てみると、空間放射線量を2週間でほぼ1/4以下にしています。

実験当初は毎時6.4~8.2μSvであった空間線量が、今年の10月10日で毎時0.6~1.7μSvにまで減少。場所によっては10分の1以下になっており、これが事実だとするのならば、非常に素晴らしい技術であると言えます。


☆福島放射能除染推進委員会 2013/10/14 土壌発酵による除染現場レポート


☆浪江町にて土壌発酵による放射能除染検証実施中  空間放射線量は2週間の実施でほぼ1/4以下に
URL http://fujiwaranaoya.main.jp/pressre.pdf

引用:
 有志メンバーによって、任意団体 福島放射能除染推進委員会が組織化され活動を開始した。
 活動の最初の取り組みとして、帰還困難地域である浪江町内に公益目的の立ち入り許可を頂き、検証サイトを設置し、9月26日より、複合発酵をベースにした土壌発酵法を用いた耐放射性細菌等の働きによる放射能除染の作業を実施している。
 作業の結果として、当初6.4~8.2μSv/時間であった空間線量は10月10日現在0.6~1.7μSv/時間に減少した。
 土壌剥ぎ取りを旨とする従来手法とは違い、その場で放射能を除去する手法であるため、昨今問題となりつつある、除去した土壌の中間処理場建設を必要としない。
 同委員会は、今後、空間放射線量が60μSv/時間~100μSv/時間の帰還困難地域(浪江町下津島地区)で立ち入り禁止となっている約100haの山林・田畑に対し、許可をもらっての除染事業を展開する方針。これは地元有志からの要請によるもの。
 展開に際し、民間企業・地方公共団体へサポートの要請をお願いしている。

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結果は上記の通り。
各測定地点で1/4程度以下に減少している。土壌発酵の進行によってこれらの値はさらに低くなると推測される。なお線量測定は簡易法であり、10月22日までには元素分析である核種分析の結果を提示する。

2、 除染方法の特徴と具体的な手法
土壌をはぎ取る従来の「除染」では、はぎ取った汚染土壌を保管する設備が必要となり、その確保は容易ではない。土壌発酵によるこの手法では、土壌から放射能が消失することにより、新たな中間処理・保管を必要としないことが大きな特徴である。

この手法はすでに福島県川俣町の山木屋地区などで2haの牧草地で実績がある。今回の実証試験は、前図でもある通り、立ち入り禁止地区で24時間監視カメラにて実況中継(*1)を行いつつ、作業が進行している。
現地には土壌発酵に必要な資材である、MLSS菌床、酵素水、微生物発育のための液肥作成のための製造ラインが設置されている。日々これらを土壌に与えることによって、土壌の発酵を促進させる作業が行われている。(*2)
:引用終了


記者会見が報道されなかったのは残念ですが、博士は今後も研究を続ける方針のようなので、更なる技術の発展に期待しましょう。それにしても、HNKは何でこれを報道しなかったのでしょうかね?
やはり、政府や東電の除染利権と相容れない技術や研究は、ダメということなのかもしれませんね。


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