欧州で風速130キロの記録的な暴風雨！英国で原子炉2基が緊急停止！少なくとも11人が死亡

世界各地で天候が大荒状態になっています。インドでは今月に入ってから相次いでハリケーンや大嵐が襲来し、その影響で洪水が多発。既に被害者総数は100万人を超えており、インド政府は対応に追われています。

また、欧州では風速が時速130キロを超えるほどの猛烈な暴風雨が発生。暴風の影響で欧州各地のインフラは停止状態になり、イギリスでは46万世帯、フランス北部で7万5000世帯が停電しました。イギリスは暴風の被害拡大を防ぐために、首都ロンドン南東部ケント州にあるダンジェネス原発を緊急停止させています。

現時点で10人を超える死者が確認されており、今後も暴風雨が収まるまでは被害者の数が増えていく可能性が高いです。今週一杯は欧州で荒れ模様となるようなので、欧州に行く予定のある方は要注意して下さい。

☆インド東部で洪水、50人死亡
URL　http://japanese.ruvr.ru/2013_10_28/123528109/
引用：
インド東部のアンドラ・プラデシュ州、西ベンガリヤ州、オリッサ州で大雨による河川の氾濫が起き、少なくとも50人が死亡、100万人が被害に遭っている。
集落4000余が被災区域に入っている。鉄道17路線が運行停止。大雨は5日間続いており、一日の降水量は、場所によって270mmに上っている。
：引用終了

☆欧州北部の暴風雨、5か国で11人死亡停電や交通まひも
URL　http://www.afpbb.com/articles/-/3002277
引用：
【10月29日 AFP】欧州北部を28日に直撃した激しい暴風雨により、英国など5か国で少なくとも11人が死亡し、各地の交通機関にも大きな乱れが出た。

豪雨と強風により、英国で4人、ドイツで3人、オランダで2人、フランスとデンマークで各1人が命を落とした。また27日にイングランド（England）南部の浜辺で遊んでいて行方不明になった少年（14）の捜索は、海上の悪天候のため打ち切りを余儀なくされた。

■大規模な停電、交通機関への影響も

業界団体によると、英国で46万世帯、フランス北部で7万5000世帯が停電したという。このうち数千世帯では後に復旧が確認された。また、英南東部のダンジェネスB（Dungeness B）原子力発電所でも停電、2基ある原子炉の両方が自動停止し、最低限の安全装置への送電はディーゼル発電機で行った。
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☆英国　暴風雨のため原子炉2基停止
URL　http://japanese.ruvr.ru/2013_10_29/123563640/
引用：
エネルギー企業EDFは、英国の首都ロンドン南東部ケント州にあるダンジェネス原発の原子炉2基を停止させた。この決定は、激しい暴風雨(「セント・ジュード」と命名)の影響を危惧して取られたもの。
EDF社が確認しているとことでは、原子炉停止は、天候状態と関連したもので、原発は、しかるべき措置として、安全のため原子炉が自動停止させた。

28日、その勢力範囲内の風速が毎時130キロに達する激しい暴風雨が、英国を襲った。すでに伝えられているように、この暴風雨により、オランダの首都アムステルダムでは、少なくとも2人が亡くなった。現地のマスコミは、男女1名ずつが、倒れた木の下敷きになって死亡したと報じている。
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☆Northern Europe recovers after storm brings hurricane-force winds
URL　http://edition.cnn.com/2013/10/29/world/europe/europe-severe-weather/
引用：
London (CNN) -- The cleanup operation continued Tuesday, a day after a major Atlantic storm pummeled England, France, Belgium, Germany, the Netherlands and Denmark, killing at least 13 people.
Hurricane-force winds early Monday caused major disruption to travel and power supplies.
In Britain, 61,000 homes remained without electricity Tuesday, after power was restored to 100,000 properties overnight, said Tim Field, a spokesman for the Energy Networks Association, which represents British and Irish power operators.

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☆Thirteen die as storm lashes north western Europe BBC News

☆Powerful Storm Lashes Northern Europe, Paralyzing Travel in Much of Britain

↓欧州各地の現地画像

当ブログでは何度も書いているように、昨年の5月頃から太陽では地場転換が発生し、それを合図に地球の環境が大きく乱れだしています。太陽活動も従来とは異なる部分が見られ、今後も数十年単位で今までとは違う動きになるでしょう。

現在の太陽活動はかつてのマウンダー極小期と呼ばれる非常に地球が寒かった時期と一致していることから、近い将来に地球は本格的な寒冷化に突入すると予想され、アメリカなどの各国も地球寒冷化に備えている最中です。
日本では未だに時代遅れの言葉である「地球温暖化」が叫ばれていますが、太陽活動が明らかに低下していることから、いずれは誰の目にもハッキリとした形で温暖化の嘘が判明することになります。

その時には防寒用の商品が値上がりしている可能性があるので、今のうちに多少の防寒対策は強化しておくと良いです。特に備蓄などが可能なものは、ちょっと多めに保管しておくことを推進します。

☆太陽磁場の反転、数カ月後に迫る
URL　http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130812003
引用：
太陽磁場の観測を続けるアメリカ、スタンフォード大学の太陽物理学者トッド・ホークセマ（Todd Hoeksema）博士は、「太陽系全体に波及効果が生じる」と発表。同氏が責任者を務める同大学のウィルコックス太陽観測所（Wilcox Solar Observatory）は、北極・南極の磁場をモニタリングしている世界でも数少ない観測施設である。

　太陽の（磁場）活動は、自転エネルギーが磁場エネルギーに変換される太陽ダイナモが駆動している。約11年に1度、黒点の数がピークに達する太陽活動の極大期に、コロナ質量放出（CME）とともに内部の磁場も放出、同じタイミングで極性を変える・・・
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☆NASA　太陽の磁場が反転しようとしている
URL　http://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2013/05aug_fieldflip/

☆太陽両極の磁場異変を確認
URL　http://news.mynavi.jp/news/2013/02/02/032/
引用：

これまでの長年の観測研究で、太陽では約11年周期で同時に両極の磁場が反転する現象がみられ、次の2013年5月の太陽活動の「極大期」(太陽の黒点数が最大になる時期)と同時に、北極がプラス極へ、南極はマイナス極へ反転すると予測されていた。ところが昨年1月の「ひので」の観測で、北極では約1年も早く反転に向けて磁場がゼロ状態となり、南極では反転の兆しが見られないことが分かった。その結果、北極と南極がともにプラス極となり、赤道付近に別のマイナス極ができるような、太陽全体の磁場が「4重極構造」になる可能性が指摘されていた。

そのため、「ひので」による観測を昨年9月10日から10月7日にかけて集中的に行った。その結果、北極域では低緯度側から磁場の反転が急速に進行し、緯度75度以北までがプラス極に変化していることが推定された。その半面、南極の磁場は今年1月の最新の観測でも反転の兆候はなく、依然としてプラス極が維持されていることが分かったという。
：引用終了

太陽大異変スーパーフレアが地球を襲う日 (朝日新書)