宮城県の女川港で特大サンマが水揚げされました。このサンマの大きさは通常の1.5倍で、体重は2倍とのことです。長年サンマを見てきた専門家の方も、「37年で初めてみた」と述べており、その異常さを実感することが出来ます。
☆女川港に特大サイズのサンマ水揚げ 通常の大型サンマの1.5倍(宮城13/09/21)
☆魚のルートと海洋汚染
URL http://gazou.gundari.info/images-2ch/3bf59bd3.jpg
おそらく、福島第一原発で流出した放射能の影響で、ここまで巨大化したのでしょう。サンマは8月から9月になると、北海道沖から関東沖の方へ泳ぐため、その時に大量の被ばくをしていると推測されます。
地上でも東北を中心に異常に大きな野菜や果物が発見されているので、それも考慮すると、広範囲の動植物で異常が発生している可能性が高いです。
少なくとも、今回のサンマは今まで長年漁をしていた方も驚くほどのレベルなので、異例中の異例なのは間違いありません。
しかしながら、放射能問題があるのにも関わらず、500匹もの三陸沖サンマが鳥取市で配布されています。ストロンチウムなどもしっかりと検査をして、全て低い線量だった上での配布ならば理解できますが、セシウムだけを大雑把に測定しただけの魚を配布するのはあまりにもオカシイです。
☆三陸産サンマ500匹 鳥取市で無料配布
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00000027-san-l31
引用:
旬を迎えた三陸特産のサンマを味わって東日本大震災の被災地に対する復興支援の輪を広げようと、鳥取市賀露町西のイベント会場で23日、500匹の塩焼きが無料で振る舞われた。
サンマは復興支援の返礼にと、岩手県陸前高田市から、鳥取市を中心に飲食店を展開する「ぎんりんグループ」に贈られた。同社は震災直後から今年8月まで計11回、陸前高田市で炊き出しなどの支援を実施。同市からサンマ贈呈の申し出があり、今月21日に現地で受け取った。
:引用終了
いい加減に政府には、厳格な基準値を定めてほしいと思いますが、好き放題している安倍自民党のままでは、この状況を大きく変化させることは不可能でしょう。
国家規模での基準値厳格化は、原子力マフィアと自民党の政権をひっくり返すことから始めなければ厳しいです。
エアカウンターS
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