島根県で観測史上最多の豪雨！降水量は400mmで、1ヶ月に降る雨の量の3倍！数万人に避難勧告も！

8月24日に島根県を中心とした中国地方で記録的な豪雨を観測しました。島根県では観測史上最多雨量となる400mmもの降水量を観測しており、これは1ヶ月に降る雨の総量の3倍に匹敵する量です。

一時、約1万6,300世帯の3万7,000人に避難勧告が出されました。豪雨の影響で土砂災害なども各地で頻発しており、一部では通行止めとなっている区間も発生しています。現在も中国地方や九州北部では大雨が続いており、明日の朝にかけて被害が更に拡大する可能性が懸念されているので、現地にお住まいの方は最大限の警戒をしてください。

☆気象庁雨雲
URL　http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/

☆島根県で観測史上最多の記録的豪雨に　各地で土砂災害など発生
URL　http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130824-00000476-fnn-soci
引用：
日本海側に停滞している前線の影響で、島根県では観測史上最多の記録的豪雨となった。
各地で、土砂災害などが発生している。
濁流から伸びる折れ曲がった電柱、わずかに見える水没した乗用車、そして、大きくえぐられた道路。
23日夜から、記録的な豪雨が島根県を襲った。
降り始めからの総雨量は、島根・江津市で、すでに400mmを超えている。
これは、1カ月に降る雨の3倍近くの降水量となっている。
住民は、「すごいね、生まれて初めてだね」、「バケツひっくり返した(ような雨)。本当にその通り。ものすごくきつい」などと話した。
この観測史上、類を見ない大雨に、各地で被害が出ている。
江津市では、急な川の流れによって、土がえぐり取られて電柱がなぎ倒され、引っ張られた電線によって、国道9号線、通行止めとなっていた。
電柱は川の濁流にのみ込まれていた。
そこから伸びる電線は、道路をふさいでしまっていた。
そして、至るところで土砂崩れも発生した。
斜面が崩れ、流れ出した土砂が道路をふさぎ、流れ出した土砂の除去作業が行われた。
住民は「ここまで(水が)上がった」と話した。
：引用終了

☆島根西部で記録的豪雨　降り始めからの総雨量400mm超のところも
URL　http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00252466.html
引用：
日本海に停滞している前線の影響で、島根県西部では、記録的な豪雨となっている。降り始めからの総雨量が400mmを超えるところも出ていて、各地で土砂災害などが発生している。
島根・江津市を流れる江の川は、濁流になっていて、流れも速くなっている。
また支流では、氾濫しているところもある。
依然として、川の水位は上昇している。
島根県西部では、前線の影響で、23日から断続的に強い雨が降っていて、江津市桜江町で午前3時20分すぎまでの1時間に、92.5mmの猛烈な雨を観測した。
降り始めからの総雨量も、江津市で405mm、江津市桜江町で361mmなど、記録的豪雨になっている。
この大雨により、江津市、浜田市で家屋2棟が倒壊したほか、床上・床下浸水は、219棟にのぼっている。
また邑南町の男性(86)が、24日午前5時ごろ、「田んぼを見に行く」と言って自宅を出たまま、行方がわからなくなっている。
午前11時45分現在、江津市や邑南町など、4つの市と町に、1万6,284世帯、3万6,755人に避難勧告が出されている。
：引用終了

☆BOPPO ‏@Boppo2011 11時間
URL　https://twitter.com/Boppo2011
引用：
【島根県江津市で記録的豪雨】
今朝8/24 午前4時までの3時間で200mmを超える豪雨
気象庁『8/30から運用開始の特別警報に相当する』
どうか、躊躇無き避難と皆さまのご無事を祈ります
http://youtu.be/0XEIRT_Y7dQ pic.twitter.com/x8rG95guK6

：引用終了

☆島根県西部で記録的豪雨　西日本中心に局地的大雨のおそれも(13/08/24)

☆記録的大雨　西日本警戒を　島根で1人行方不明（13/08/24）

↓現地画像

当ブログを前々から読んでいる方は気がついていると思いますが、今年は世界各地で猛烈な豪雨や洪水が相次いで発生しています。5月から6月にドイツやフランスなどの欧州で記録的な豪雨と洪水。6月から7月はインドやロシア、アメリカ、カナダなどで記録的な豪雨と洪水。そして、今月8月には中国や日本などのアジア一帯で記録的な豪雨と洪水を観測しました。

その殆どに共通しているのが「観測史上最多」という言葉です。昨年に太陽では地場転換が発生し、今年に入ってから地球ではポールシフトなどの動きが活発化しています。太陽活動の変化は地球に降り注ぐ熱エネルギーに大きな影響を与え、ポールシフトは気流や海流の流れを変化させてしまうのです。

世界各地で相次ぐ「観測史上最多」の豪雨はこれの変動が原因で発生しており、今後も数十年単位で続くことになると予想されています。ですので、今のうちに世界の何処に住んでいようが関係なく、防災対策だけはしっかりと充実させておきましょう。

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