疲れたよぉ…。


眠い…。


でも、今日は、これを紹介します。



西園寺世界のブログ-KENJYU61.JPG

戦前の新聞広告のようです。


日本でも、戦前は、拳銃が許可制で所持できたそうで、


それは、この広告です。


う~~ん、凄いな。


それにしても、日本では秀吉の刀狩以来、400年も庶民が武器を持てなかったと、


言われているけれど、


実際はそうではなかったようです。


江戸時代でも、確かに庶民は


「侍のように、大刀と脇差を差して持ち歩く」


のは、禁じられていましたが、


脇差などは、護身用に百姓でも、所持していたそうです。


戦前では、大陸に渡る人々や、資産家、軍人、政治家などは、


護身用に拳銃を所持するのは珍しい事ではなく、


拳銃の所持も警察の許可があれば出来たようです。


日本が現在のように、


これほど武器アレルギーになったのは、


第二次大戦後、アメリカが日本から徹底的に武装解除して、


民家の刀、銃器など、


武器となるものを没収してからのことです。





でもテレビじゃ絶対言わないよね。



たとえば、猟銃で事故とか、事件が起きようものなら、


マスコミは、庶民に銃を持たせるな!!と、


すぐに大騒ぎしてるけれど、


銃なんかよりも、原発の方がずっと危険だと思う。


もしかしたら、アメリカに戦争に負けてから、


日本人は、民族のプライドまで、武装解除されてしまったのかも

知れませんね。


くどいようですけれど、銃刀法を撤廃せよという意味で書いているんじゃなくて、


日本人は、アメリカに武器を取り上げられると同時に、


日本刀などの武器が象徴していた、


日本人としての民族のプライドまで、


アメリカに取り上げられてしまったのではないだろうかと、


言いたいのです。


この前、尖閣諸島で海上保安庁の巡視船に体当たりした船長を、


また不起訴にしたでしょう?


そんなに、中国が怖くて仕方が無いのでしょうか。


この国は、プライドが無いのですか?


私は、日本人として、この国の政府のプライドの無い態度には、


怒りを感じてしまいます。


私たちは、戦後66年たっても、まだ敗戦国の民なのですか?


いつまで、中国のような、


野蛮な恫喝国家に、


卑屈な外交をしていれば気が済むのですか。


なぜ、日本としての主権を主張し、国民の利益を守ろうとしないのですか。


中国共産党に、日本を売り渡したいのですか?




この新聞広告をみて、そんな事を考えてしまいました。


それに、


「常識」が、絶対に正しいとは限らないし、


「社会の多数派」が、絶対に正しいとは限りません。


私は、どんな事でも、誰かの意見を鵜呑みにするのではなくて、


私なりに、自分で何事も研究して、物事を判断していきたいな。


そんな事を、考えてしまいました。