若手選手の自主トレが始まるということで、公式HPに予定が発表されたのでランドに行ってきました。

…本当に自主トレでしたね。

新しく加わる選手に会えるかと期待もしてたんですが、戻ってきた夢吾だけしか来ていませんでした。

久場はひとりだけ午後から登場でしたし。

そんな中、見覚えのある車が入ってきました。

また慶行に会うなんて。

その場にいた皆がそれぞれに別れと激励の言葉を口にします。

この間はありがとうございました、と声をかけると、立ち止まりました。

“いや…、自分はブログもやっているわけではないし、伝える手段がなかったので…”

応援してくれていた皆さんにきちんと話ができてよかったと、その場にいた約5人でしたか、しっかりとそれぞれの目を見ながら語りました。

ところで、すでに移籍が決まった選手が、片付けと挨拶に来てついでにトレーニングをしていく、ここはそんなチームなんですよね。

他チームへ行った選手が里帰りついでに練習していたり…。

そういえばまだ所属が決まらない富澤も、契約交渉ついでにトレーニングをしていました。

ここに所属していたことのある選手は、それなりにファミリーであり、それを受け入れる雰囲気がある。

それがヴェルディであり、独特の伝統を持つチームという側面を感じさせます。

息子さんを連れて、中村和哉さんがやってきました。

先日、最後だと思っていましたが、まだお会いできるのかもしれません…。

缶コーヒーを買いにロビーから出てきた和哉さんが、“おととい来たんだって?”と我々の話の輪に加わりました。

ヴェルディ愛は、カリオカが一番じゃない、OBだってみんなヴェルディを愛して心配している、と熱く語っていたのが、印象的でした。