先月、友達の息子さんがジュニアユースのセレクションを受けました。

一緒に見ていたのですが、まず、集まった人の数の多さにびっくり。

そして、親御さんたちの熱心なこと。

友人に指摘されて気づいたのですが、ヴェルディに入りたい選手と、Jクラブのチームに入りたい選手。

そんな意識の違いもあるんですね。

友達の息子さんはもちろん、ヴェルディに入りたかったわけですが。

入りたい人がいる一方で、辞めていく人もいます。

今年も、ユースには何人か辞めた選手がいます。事情は様々なんでしょうが。

千葉の東総からの帰り、マイクロバスの窓からにっこりしてくれた彼ももういません。

悩んでいた話は聞いていたのですが…。

本格的にユースを見始める前ですが、ヴェルディユースで一番最初に目に付いた選手も、途中でいなくなってしまったんですよね。

事情は後で耳に入ってきましたが、彼のプレイが好きだったので、残念でした。

ヴェルディユースに入るということは、ある意味選ばれた者ではあるわけですが、それなりの覚悟も必要ということなのでしょう。