お茶もお花も初級から上級の生徒さんたちがお稽古した。
お道具だけでもいろいろなので、用意も大変!
教えるのは、それ以上に難しいが私には楽しい時間。
私も妻もお茶やお花を教えているときには、時間が止まっている。
楽しくてしょうがない。
今日は久々に変化のある棚で、初心者に入子点、棚の総荘をしてもらう。
中級の方には、小習いの二服点を杉棚で、引継ぎの近い方には茶通箱、盆点である。
明日は、上級者で皆伝以上の方が真の行台子の特別稽古に来る。
これも、もう今から楽しみでしょうがない。
準備は万全?
大掃除も終わっている。
真台子をするときは、一番丁寧にお掃除をするのである。
心をあらためるためだ。
心改めれば、また新しい一歩を踏み出せるのである。
真台子は教えていても、生徒さんから教えられることがある。
時間も長いが、炉は特に手数が多く、私には至福の時間なのである。








