巴半田によく篩った灰を入れる。


つくづく、良い灰だなと思う。


灰の粒子は細かく重い。


移動にも少しも灰が飛ばないのは助かる。


良い灰がないとできないお稽古だなと思う。


今日は底取で巴を作る、この割稽古をしなければ、後炭所望に進めない。


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前回は長火箸を間違えて、短いのを使い、生徒さんが熱くて苦労した。


今回は短いのを長いのに変えてのお稽古になる。


これでやっと、本式の火のついた初炭の後の燃え残りを上手くお掃除できるし、綺麗に灰型も長火箸で掻き上げられるだろう。




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今日は心が乱れ、何度やっても上手くいかない。


巴がかけない。


生徒さんに助けてもらう。


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要は持ち運ぶ灰から灰が飛ばなければよい。


兎に角、炭では一番難しいとこ、花月の廻り炭でもやる大切な基本である。



このようにして、巴半田を長火箸と底取をクロスさせて持ち出す。


炭斗の位置に置き、初炭の残りを底取と長火箸で取り、灰を火箸で掻き上げて綺麗にして、半田のなかの下火を適当に選んで、また炉に入れる。


後炭の下火である。


巴半田は最初のように仕組んで、水屋に持ち去り、いよいよお客様に後炭を亭主が所望するのである。


このお稽古は、初炭と後炭が分かってないと難しい。


充分にお稽古してからでないと炭が惜しいし、何度もやれるものでないから見て学ぶことも大切。


先ずは、上級の人のを見てお客様をすることから始めよう。