晴耕雨読の正太郎ブログ -4ページ目

惜しかったねクリスマスボウル

ロータス三年生諸君、お疲れ様。高校最後の勇姿をみれずに残念でしたが、素晴らしい成績でしたね。
中学からの子たちは一年生から三年生まで成長を見ることができました。
思えば初めてショルダーやメットが届いた日から、君たちの目はキラキラ輝いていました。夏の合宿では一年生に当たり方を教えて、(馬場と池田が強かったね)夜にはどうやったら負けないようになるかを話し合いました。みんなちっちゃくて可愛いかったなあ。今でも昨日のように覚えています。三年生では東京ドームでもみんなでよく声を出していました。一人一人、よく覚えていますよ。今まで関わった子たちもそうですが、学生生活は流れ星のように早いのにめちゃくちゃたくさんの経験を積んで成長していきます。毎日が勉強です。これからもですよ。

なあに、なるべく早いうちに悔しい思いをした方が、何事もあとで結果になるもんです。私もそう感じながら生きています。

とにかくお疲れ様。一息ついたら次のステージへ進め。

謙虚 感謝 素直

岩崎正太郎

またグランドに

新学期も始まって、慌ただしい毎日です。学校の裏では剣道部が植えたオクラにハイビスカスのような花が咲いていてかわいい。

私のことですが、二月にトレーニングも兼ねて出場したラグビーの試合で怪我した目もすっかり癒え、またアメフトをやりたくなったのです。

すると仲の良い後輩が家と職場に近いグランドで練習しているからみに来てくれと言うので、7月下旬に見学。練習にも参加。

気持ち良く走ったらそのまま8月から参加。気が付けば選手登録となったのでした。

実はもう一つきっかけがありました。なんでも、『Xリーグが最近盛り上がりに欠ける』という話をネットでよく目にし、ちょっと考えていたんです。

確かに強豪チームは固定されている感が否めない。チームの維持には経済的負担も現実問題。子どもが憧れるトップのリーグかといえば、ラグビーも同じですが万人に開かれているとはいえない感じはある。
私の参加したチームも選手の毎月の部費と数社の多大なご協力、何百人のサポータークラブの支えで正直ギリギリカツカツ。メインスポンサーは離れ、クラブハウスもウエイト室も失い、練習は人も集まらない状況。
このチームはオンワード時代にもよく試合をしたチームで歴史もあるし、熱い思いをもったスタッフやコーチやOBやファンだっているのだけれど、そんなチームでも万年下位ならば、

「努力が足りない」と淘汰されるべきなんでしょうか。

アマチュアスポーツのチームの現実は学生時代から身をもって感じてきました。

それに、
選手とかコーチとか監督とか役員とか、いろいろな立場でいろいろなスポーツに携わってきました。


やっぱり一番人の心を動かせるのは、本気で頑張る選手の姿だと思います。

だから今持っているテニス部の40人にはガチンコでできる環境にしてやりたいし、本気で上手くなって試合で結果を残すような最高の経験をしてもらいたい。

私が最高の経験をさせてもらったフットボールには、

選手としてもう一度恩返ししたいなあ

そんな思いが湧いてきたのです。


ヘッドコーチには『一つでも良いプレーをしたい』と話しました。

チームは人数が少ないけれど、後輩も含め面白い人や若手が多くて、楽しい!

仕事でもそうだけど、楽しい雰囲気は周りに伝染します。

せっかくのシーズン、悔いのないように出場したいと思います。応援よろしくお願いします!!


ハリケーンズ 岩崎正太郎

9.7日 14:00~富士通
9.15月祝12:30~ノジマ相模原
9.28日11:00~明治安田
10.5日11:00~東京ガス
1018土14:00~IBM


存在感

ひさしぶりに更新してみる。


正直中学校教師に暇はないけれど、余裕のあるところにいい仕事は生まれるのでよく勉強して、適度に力を抜いて、家庭を守っていきたい。


サッカー日本代表頑張れ!!!


シビアな世界ほど残酷だけれど、こんなに魅力的で、感動するものはない。


結果を残すこと。


いつもそういう人でいたい。


いろんなことがありすぎるけれど、毎日は刺激的だ。


昨夜のパールボウル決勝。、しびれたなー

ナイスゲームでした!ほんとに。


オンワード時代のチームメイトでもあった菅原の活躍は彼らしいけれど、


個人的にはタイブレークで2本のキックを決めてしっかり仕事をした、これまた元チームメイト、テツの気持ちが伝わってくるようでジンときてしまった。


キッカーというポジションはまさに天国か地獄の世界だ。

オンワードスカイラークス一年目の練習中、肩を怪我した私はキッカーに。このポジションを与えてくれたコーチやチームや、去っていった選手の期待に応えたくて、朝一番に蹴って、練習でもひたすら蹴って、夕方のアフターでも蹴って。

スナップから蹴るまでの時間、スナッパー、ホルダーとの息、滞空時間、高度、角度、風向き、天候・・・・どんなに研究しても、どんなにビデオを観て考えても、結局は「入るか・入らないか」の世界。


だからこそ痺れるんだよね。キッカーの1点、3点で、どれほどの試合の結果が変わることか。


そういえば菅原がルーキーで来て初めてホルダーをやった時、外したのはどう考えても自分のミスとわかっているのに、「ごめんごめん今の僕のミスです。」と声をかけてきたのをよく思いだす。QBの時もしかり。バカヤロー今のは俺だよ、絶対次は決めるから。そういう気持ちになったのをよく覚えている。


良い選手ほど、周りの仲間を活かす方法を常に考えているのだと思う。


そして周りの選手を活かすだけの実力も備えている。


選手としての存在感はそういうところにあるのだと思う。