なぜ弱い力がいいのか | 再生整体 輪

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整心体師 樋口が健康に関して書いているブログです

こんにちは!
再生整体 輪(りん)の樋口です

今回はなぜ弱い力がいいのかについてです

以前リラクゼーションで働いていた時「なんぼでも強く押してくれ」という方が多くいてました
刺激を求めるリラクゼーションではそれでいいのかも知れませんが、健康になるためには押す力は弱い方がいいのです

その理由は「強い力がダメ」だからと「強い力は必要ない」からです

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

ではなぜ「強い力がダメ」なのか?

それは人間には反射という生理作用があり、強く押すと強く返そうするからです

押される⇨押し返そうと力が入る=筋肉を使う=筋肉がこる


それに「痛い」と感じると無意識に力が入ってしまうと思います

無意識に力が入る時は意識的に力を入れるより数倍強い力が出ています
腕を急に引っ張られると無意識に引っ張られない方向に力を入れるのも反射です

筋肉を押された時にもこういう作用が発生していると考えられます

ですので
強く押される⇨強く押し返そうとかなり力が入る=かなり筋肉を使う=筋肉がかなりこる


仮に「痛い」と感じていなくても、感じていないだけで強く押すと筋繊維が壊れる可能性があります
筋繊維が壊れてしまうとそれが再生する時には以前より固くなって再生してきます

ですので強すぎる刺激は体によくないのです


刺激に関してですが人によって感じ方が違います

極端な話をしますと糖尿病の方は神経が鈍くなって体が熱いヤカンに当たっても熱いと感じずに火傷してしまうと聞いたことがあります

原因はまだはっきりとはわかっていないようなのですが毛細血管の血流が悪くなるため神経細胞に必要な酸素や栄養が不足するためですとか、神経線維に異常が生じて感覚が鈍くなるということらしいです

糖尿病は極端な例かも知れませんが「体が疲れている時は感じにくい」というのは経験上確かなことです

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

次に「強い力は必要ない」理由として再生整体 輪(りん)ではこっている筋肉はまず神経を緩めます
その時の手技はさすったり揺らしたりすることが多いです

神経を緩めた上で深いところの筋肉をほぐす時は加えた力が無駄にならない姿勢に変えてもらいます
その上で強くではなく深く押します

ですので「強い力は必要ない」のです


ほぐし方は他にも「反射」を活用します
人間に備わった機能をうまく利用することにより無理な力を必要としません

それに一酸化窒素セロトニンなどの体の中にある物質も活用します
こういった知識を活用することによって「強い力は必要ない」のです

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一酸化窒素について詳しくはこちらをクリックしてください。
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それと気功も使います
肉体ではない部分にアプローチするのに気功を使いますのでこれにも強い力は必要ありません

気功につきましては知性で理解しようとするより感性で感じ取って頂く方が納得できると思いますので再生整体 輪(りん)がどんな整体かを知って頂くには体感して頂くのが一番です
ご予約お待ちしております

健康に良い習慣を!


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