学校の教頭がうつ病になりやすい | 健康についてのネタ帳

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先日、学校の教頭がうつ病になりやすいという記事を読みました。
小さい頃は学校の教頭なんて、全然暇そうに思いましたが、
実は残業や土日出勤が多くて、休む暇がほとんどないようですね。
おまけに公立学校の教師のうつ病の数が
民間企業に比べて、近年多くなっているようです。

今はモンスターペアレンツなどの対応もありますし、
やはり精神的にもかなり疲れるのかなって思いました。
うつ病になってしまう人が多いのは、休みが満足に取れないこともありますが、
精神的にも学校の教師が、非常にストレスの罹る仕事なのかなって思いました。
学校職員は、かつては憧れる人も多かった仕事ですが、近年は少子化、
いじめ、保護者のクレーム問題など、トラブルになるような話も多いので、
対応に追われる教頭先生というのは、やはり相当なストレスを抱えていると思います。

うつ病になってしまう前に、そうしたストレスを発散をするのが良いのですが、
上手くストレスが解消できない人の場合は、心の病に向かってしまうのだと思いました。
人間は、ストレス発散が上手い人もいれば、下手な人もいます。
ストレスを溜めやすい人の場合は、学校職員のような
過酷な労働環境に置かれてしまうと、脆いかもしれません。