【熊本地震】熊本・九州への想い、考える事、地震 雷 火事 オヤジ | SEISHU’54ゴルフ夢ブログ

【熊本地震】熊本・九州への想い、考える事、地震 雷 火事 オヤジ


熊本・九州への想い、考える事、地震 雷 火事 オヤジ





熊本で起きた地震、

まだまだテレビやネットを観ていると数時間おきに震度3以上の余震も多く伝えられている毎日、


まさか九州でこれだけ大きな地震が起きるとは考えた事はなかった。


誰もがそう感じていたに違いない。

自然にはかなわない、何がいつ起きるかもわからない。

九州への思い出が多いだけにいろいろ考えたり思い出す事が多い。

国内で初めて遠出の旅をしたのは福岡である。

17歳の夏休み、永井龍雲の仕事を手伝いたく福岡のくすミュージックへ飛び込みで旅したのが最初の九州・福岡だった。

そして10代のせつない恋も大分出身の女の子だった。

その頃通っていた定時制高校に九州の大分から日本テレビのオーデション番組「スター誕生」に合格して東京に転校してきた同級生の女の子に恋をしていた事も又、思い出してしまう。

その彼女と高校卒業後に卒業証書を実家に見せるために一緒に大分空港から今は無い水陸両用のフェリーに乗り大分まで行き、彼女の故郷の町を歩き、高崎山に猿を見に行ったり、タワーに登ったりした若き純粋な恋も蘇る。

昔から本当に九州には縁を感じていた気がする。

その後も福岡と九州という土地に何故か居心地が良く、何度も通うようになっていた17歳から23歳の頃、食べるものもあっていたのもあるが他にも多くの誘惑が多かった九州。

その頃ハマっていた競艇も福岡、唐津、大村、若松と多く九州に合ったのも大きいが本当に毎月のように福岡を拠点に九州に旅をしていた気がする。

そして恋もなぜか九州の女の子を好きになる事が多かった若き日。

20歳の時には熊本の荒尾出身で国立音大に通う女の子とその頃デビューする前の「てつ100%」のマネジメントをしていた時に知り合った女子大生とも恋をして、自分が福岡へ行った時に熊本の荒尾に帰省していた彼女と福岡天神で待ち合わせて福岡の福岡大濠公園のボートに乗ったりしてデートをした事も今回の熊本の地震で思い出してしまう。

彼女は大丈夫かな。

まだ自分も20歳、彼女も20歳、純粋な時代の懐かしい思い出も、まさか熊本の地震で思い出す事になるとは思わなかった。

とにかく10代から20代前半までは福岡を拠点に九州ばかり旅をしていた、そのご23歳くらいの時も大分日田の女の子と甘い恋をしたり、多くの女の子と出会い別れた九州、みんな元気にしているかなと若き日の思い出を今回の地震で思い出す事しかできないのが正直なところである。

九州の女の子とも多くの恋をしたものである。

それが24歳から札幌へ変わってしまうのも自分の人生である。

今回の震災も何もできない思いが言葉として書くことしかできない。

なかなか人の事を思いやる気持ちも心と経済的な余裕がないとできない事だろう。

自分のかかわった九州の人たちが元気で合って欲しいという思いだけは心から感じている。

これからどうなるのか日本、地球、

地震 雷 火事 オヤジ

良くそういう言葉を聞くことがあったがオヤジはなんだったかなと調べてみた。

大嵐(オオヤジ)・・・簡単に説明すれば大雨や突風による台風のこと
現在ではオオアラシと呼ぶ人も少なくなってきた
ちなみに昔はオオアラシのことをオオヤジ、オオヤマジと呼んでいた

そう、親父は父親のことではなく、台風のことだったのだ。

地震だけでは無い自然災害はまだまだ起きる。

その時、出来る人ができる事をして助け合うしかない事だろう。

自分も助けてもらう事もあれば助ける事もある。

結局は人はその時その時にできる事しかできないものなのです。


このブログを書いたのも2011年の震災後だったんだ。
~すべては「負け犬が勝つとき」を読んだ時から始まった~
土井成秀・自伝その1