こんにちは。
空手スクール勇士會館
長野県支部 佐久/小諸道場の
阿部です。
(道場ホームページは↓)
秋の気配も漂い始めた8月下旬の休日前夜。
(たまにはナイトツーリングと洒落込むか)
遠くに行く訳ではありません。丸子~上田~東御とぐるり回る程度の気分転換です。
合宿という大きなイベントを終え、次なるイベント「甲信空手大会」までの間のほんの一時の息抜き。
(それにしても…)
つくづく思う、我が愛機…
何と言う美しいフォルムか。
もう、お前しか見えない…
(↑キモ)
バイクと一体になって切り裂く夜の空気はこの季節特有の気だるい湿り気に満ちていますが、日中の仕事で火照り疲れた体にとって心地よい冷感も伴っていました。
ちなみに、
この夜の脳内BGMは
コレ(↓)
そんな何気ない一夜でしたが、実はこの道中で我が愛機GB500TT号に、宿命の刻が訪れたのでした。
望月方面から千曲ビューラインに入った辺りで、あっ!と気付きました。間もなく愛機が記念すべき節目を迎える事に…。
その瞬間を見逃すまいと、不思議な高揚感を胸に慎重に走りを進めます。
やがて丸子町の夜景がもうじき見えてこようかという地点で、私は愛機への労いの気持ちと共に、路肩へ一旦停車させました。
(おめでとうGB号! )
オドメーターに並ぶ数字が美しい。
バイクに乗り始めて22年、実はこの様なゾロ目の瞬間を目撃するのは初体験です。これは感動がありますね。今日まで苦楽を共にしてきた道程がしみじみと思い返されます。
1985年式の昭和のバイク。頑丈とはいえあちこちガタは来ています。
ですがここまできたら
目指すは10万キロ!
オドメーターをカンストさせて、何としても00000.0km表示の瞬間に立ち会いたいものです。
おわり