東方ってなんですか?っとよく聞かれるので少しまとめてみます!



東方とは、上海アリス幻樂団というサークル(東方を制作しているグループ)のZUNさんが1人で作っている縦スクロール型弾幕シューティングゲームです。


旧作(PC98版・絶版品)が5作品
※かっこ内は漢字部分の読み
1作目 東方靈異伝 ~ Highly Responsive to Prayers(れいいでん)
2作目 東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland(ふうまろく)
3作目 東方夢時空 ~ Pantasmagria of Dim.Dream(ゆめじくう)
4作目 東方幻想郷 ~ Lotus Land Story(げんそうきょう)
5作目 東方怪綺談 ~ Mystic Square(かいきだん)

win版が12作品
6作目 東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.(こうまきょう)
7作目 東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.(ようようむ)
8作目 東方永夜抄 ~ Imperishable Night.(えいやしょう)
9作目 東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.(かえいづか)
10作目 東方風神録 ~ Mountain of Faith.(ふうじんろく)
11作目 東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.(ちれいでん)
12作目 東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object.(せいれんせん)
13作目 東方神霊廟 ~ Ten Desires.(しんれいびょう)
14作目 東方輝針城 ~ Double Dealing Character.(きしんじょう)



※気になる方は、タイトルクリックで体験版DLしてください!


ちなみに1作品~5作品までは現在販売が中止になったので今手に入るのは6作品目からの東方紅魔郷からになります!!といっても旧作はこれで完結みたいになってるんでやらんくてもいいかもしれない。



詳しくはここ でチェック!!


※体験版はたぶん3面までしかできなかったような。製品版は全6面+EX。

どれからやればいいかと言われたら時系列順とは言いたいけど、ストーリーはあってないようなもんなので自分的には東方妖々夢東方永夜抄 をおすすめ。


最近15作目の東方紺珠伝が発表。ほしす・・・。2015/05/10に体験版配布!



※ストーリーまとめ※【紅魔郷から時系列順】



【東方紅魔郷 wikiからコピペ】


幻想郷 が紅い妖霧で覆われ、太陽が遮られてしまったため薄暗く寒い夏になった。妖霧は幻想郷の人間の里の中にもおよび、人間は短時間しか妖霧に耐えられず、家の外に出られなくなってしまった[5] 。この事件は後に「紅霧異変」と呼ばれるようになる[6]

異変を解決するのが巫女の仕事と考えた博麗霊夢 と、そろそろ霊夢が動くと考えた霧雨魔理沙 が行動を始める。異変の犯人は吸血鬼のレミリア・スカーレット 。吸血鬼は太陽光を嫌うため、霧を発生させて太陽光を遮るのが目的であった。



【東方妖々夢 wikiからコピペ】


幻想郷 は春の時期になっても冬が長引き、5月になったにもかかわらず冬のように雪が降り続けた。この事件は、後に「春雪異変」と呼ばれるようになる[3]

博麗霊夢霧雨魔理沙 、十六夜咲夜の3人は、それぞれの思惑で個別に異変解決に乗り出した。

その後、霊夢たちは、幻想郷に春が訪れないのは冥界に住む亡霊姫・西行寺幽々子が原因だと知る。幽々子は、冥界にある封印された桜「西行妖」の封印を解くために春を集め、花を咲かせようとしていたのだった。幽々子との戦闘の中で西行妖は花を開くが、完全に封印が解けるには至らず、その後、幻想郷にはいつも通りの春が訪れた。



【東方永夜沙 wikiからコピペ】


ある晩夏の満月の日、幻想郷 で異変が起こった。本来ならば満月であるはずの月はほんの少しだけ欠けており、完全な満月といえるものではなかった。それは人間たちにとってはまったく問題の無い事であったが、月の光に依存する妖怪たちにとっては死活問題であった。

月の異変に気付いた妖怪たちは、人間のパートナーを引き連れて調査に出かける。また、原因を突き止める時間を稼ぐため、夜の進行を止めた。このため後の幻想郷の人間の間では、この異変は「夜が明けなかった」異変(永夜異変)として記憶されている[6]

主人公たちは幻想郷を駆け巡るうちに、竹林に隠された館「永遠亭」に辿り着く。ここで、真の満月を隠していたのは、月の姫の蓬莱山輝夜とその従者の八意永琳であることが明らかになる。

罪を犯して地上で隠遁生活を送っていた輝夜と永琳は、月から逃げてきた玉兎 の鈴仙・優曇華院・イナバを匿っていた。鈴仙を通じて得た月の情報から、満月の晩に月の使者が訪れると知った二人は、罪人である自分たちが使者と会うのはまずいと考えた。そして、真の満月を隠して偽の満月にすり替えることで、使者が自分たちのところへたどり着けないようにしていたのだった。

永琳と輝夜との交戦の後、幻想郷に真の満月が戻った。

また、幻想郷自体が強力な結界に守られているために、月を隠さずとも使者は訪れられないことを知った輝夜ら永遠亭の住人は、竹林に篭もることを止め、幻想郷の住人として暮らすようになった。



【東方花映塚 wikiからコピペ】

幻想郷 中で、全ての花が通常の開花の季節とは関係なく突然咲き始め、妖精たちが騒ぎ出し、さらに幽霊が大量出現した。博麗霊夢 ら少女たちは、ある者は異変解決のため、ある者はただ単に異変に乗じて騒ぐために、それぞれが動き出した。

少女たちがたどり着いた先にいた閻魔 の四季映姫は、次のように説明する。

60年に1度の間隔で外の世界で発生する幽霊の増加で、三途の川 の案内人である死神の仕事の許容量を超える数の幽霊が幻想郷に出現したため、溢れかえった幽霊が花に憑依 し、花が咲き乱れる現象が発生した。また妖精は自然そのものであるため、不自然な花に大騒ぎしていた。この異変は幻想郷の住人が人為的に発生させたものではないため、放置しておいても死神が順当に幽霊を彼岸へと運んでいき、次第に季節に関係なく咲いている花が減って、いずれは解決する。

この後、少女たちは映姫からそれぞれの理由で説教をされるのだが、それとは関係なく、映姫の言ったとおり花と幽霊は徐々に減っていった。



【東方風神録 wikiからコピペ】


参拝客のいない博麗神社は、信仰心 不足が問題となっていた。そんな秋のある日、見慣れない一人の人間が神社を訪れ、妖怪の山の上に棲む神様 への神社の譲渡を迫られるという事態が発生した。後日、神社の巫女である博麗霊夢 は魔法使いの霧雨魔理沙 と相談し、山の上に棲む神様に会いに行くことを決断する。

山に登った霊夢たちは、譲渡を迫った人間で巫女の東風谷早苗と再会し、山の神は八坂神奈子という名前で、外の世界から神社ごと引っ越してきたことを知る。神奈子は、幻想郷 唯一の神社であった博麗神社を押さえれば、幻想郷の人間の信仰も押さえられると考えたのだった。その後、神奈子は博麗神社の譲渡要求を取り下げる代わりに、博麗神社に守矢神社(神奈子の神社)の分社 を建てることで霊夢との決着がつく。

神奈子は山の妖怪たちからも怪しまれていたが、山の妖怪の有力者である天魔(天狗の長)との会談を経て和解。幻想郷の神の一柱として受け入れられ、妖怪からの信仰も得るようになった。



【東方地霊殿 wikiからコピペ】


雪の降る冬のある日、博麗神社の近くに突如高温の間欠泉 が噴出した。博麗神社の巫女である博麗霊夢 は、温泉 になれば参拝客が増えるはずだと喜んでいたが、温泉水とともに地霊(地底の悪霊)まで湧き出てきた。霊夢は慌てたものの、地霊は大人しかったため、温泉を取り異変を解決しようとは思わなかった。しかし、魔女のパチュリー・ノーレッジは地下の妖怪や地霊が表に出ることに危険を感じており、古い妖怪である八雲紫に相談する。地底には地底のルールがあり、地上の妖怪が地底に干渉することは好ましくないとの判断から、紫はパチュリーに霊夢たち人間を地底へ送り出すことを約束し、妖怪たちはそれを遠隔サポートすることとなった。

地底に潜った霊夢たちは、間欠泉の原因が妖怪の霊烏路空の仕業であることを突き止める。地上の神々から強力な核融合 の力(間欠泉はその熱による副次的なもの)を手に入れた空は地上の侵略を企んでいたが、霊夢たちに懲らしめられ、改心した。しかし空の核融合の力はそのままだったため、地霊は止まったが間欠泉が止むことはなかった。

後に霊夢たちは、空の話から、空に力を授けたのは守矢神社の神々ではないかと疑い、真相を確かめるために守矢神社へ向かう。そこで、守矢の1柱である洩矢諏訪子から事の顛末を聞くことになる。



【東方星蓮船 wikiからコピペ】


地霊殿 』での事件が終わった後の春のある日。幻想郷 の外れにある博麗神社の巫女の博麗霊夢 は、魔法使いの霧雨魔理沙 から宝船 が空を飛んでいるという噂を聞く。その噂について話し合う霊夢と魔理沙のところに、山にある守矢神社の巫女の東風谷早苗がやってくる。空を指さす早苗につられて見上げると、そこには高速で駆ける大きな黒い影があった。3人はそれぞれの目的を持って、雲中に消えた黒い影を追う。

船の正体は、宝船ではなく「聖輦船」という名の魔界へ向かう船だった。その乗組員たちの目的は、魔界に封印された「聖白蓮」という名の僧侶を復活させることだという。なし崩し的に魔界へ到着し白蓮を復活させることになった霊夢たちは、妖怪に対する価値観の違いから白蓮と戦うことになる。

その後、白蓮は人里に「命蓮寺」という寺を建立し、幻想郷の人間のみならず妖怪からも信仰を得るようになり、幻想郷の新勢力として認知されるようになった。



【東方神霊廟 wikiからコピペ】


ある春のこと。幻想郷 のいたるところで正体不明の霊が湧いたり消えたりを繰り返すという現象が発生していた。幻想郷の異変をいつも解決している博麗霊夢 らが、冥界 の管理者を務める西行寺幽々子のところへこの現象について尋ねに行くと、この霊は「神霊」と呼ばれるもので、人の欲が具現化したものだという。また、幻想郷に最近出来た寺(命蓮寺)の方向が怪しいという。

霊夢らが命蓮寺を通り過ぎ、寺の墓地に現れた謎の洞窟を抜けると、そこには復活した古代の豪族聖人 がいた。霊夢らは、特に理由はないがその豪族と聖人を退治した。

神霊は、復活した聖人・豊聡耳神子に願い(欲)をかなえてもらおうと彼女のもとへ集まってきていたのだった。神子が幻想郷の地上へ姿を現すと、神霊が現れることは無くなった。魔法使いの霧雨魔理沙 は、神霊は神子に吸収されたのだろうと推測している[6]



【東方輝針城 wikiからコピペ】


幻想郷 では突然大人しい妖怪が暴れだす騒ぎが起こっていた。それと同時に、道具が勝手に動き出す現象も起こっていた。博麗霊夢 たちが暴れている妖怪を退治していくと、やがて空から逆さまに建つ城、輝針城に辿り着く。

中にいたのは天邪鬼 の鬼人正邪と小人 の少名針妙丸であった。彼女らは、弱者が力を得る世界を望み、打ち出の小槌を使って幻想郷をひっくり返そうとしていたのだ。

彼女らが倒された後、打ち出の小槌の魔力は回収期に入り、妖怪たちは元通り大人しくなった。