雨の中のお参り | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます☆

昨日も雨が降り、雨の中の送り盆となりました。


送り火の入った猪目灯籠

雨の中、びしょ濡れになりながら提灯の火を守り、参りをする方々を多く見かけました。

その純粋なお心、きっとご先祖さまも喜んでいることでしょう☆


また、送り盆の昨日は清瀧寺本尊・阿弥陀三尊の御開帳最終日でもありました。
卍畳(まんじだたみ)清瀧寺本堂

清瀧寺本堂には『卍畳』と呼ばれる場所があります。

卍畳の中心、半畳(真ん中の正方形の畳)の真上には人天蓋があり、この空間は天と地から御仏に守られる空間と言われています。

人天蓋と竜神欄間・清瀧寺本堂

半畳に座り、御仏に守られた空間から、正面の内陣を見ていただくと・・・
本尊・阿弥陀如来

阿弥陀如来の目は半眼という下向きの目線となっていて、目が合うように高さが設定されています。

天と地から守られた空間で、目を合わせて祈ることができるようになっているのです☆

先人たちが心を込めて作られたパワースポットですね~☆

昨日は、長く半畳に座り手を合わせ、祈る方々もいらっしゃいました。

どうかその祈りが仏さまに届きますように☆


清瀧寺の施餓鬼会めぐり!

期間・8月20日まで
時間・8時~18時まで
場所・清瀧寺本堂
駐車場・約10台


※本堂は節電のため通電しておりません。
ひと言いただければ、電気を付けさせていただきます。

※拝観料は、いただいておりませんので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ(^人^)

※掛け軸の説明を行っておりますが

8月17日の午後
(12時~3時)

18日の午前中

は法要などに出ているため説明が困難となります。

※8月19、20日の午前11時~12時、法事で本堂を使用するため、その時間帯はお待ちいただくこととなります。

どうぞご了承くださいませm(_ _)m

今日も皆様にとりまして、素晴らしい日となりますよう☆
お祈りいたしております☆