地獄絵めぐり | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます☆

昨晩から台風の影響で強い雨が降っています。
被害が少ないことを願います。


毎日、暑いですが『地獄絵めぐり』に参拝される方が多く、とても感謝しておりますm(_ _)m

心安らぐ仏の世界☆十界曼荼羅より

8月20日まで
『熊野観心十界曼荼羅』『十王図』
が御開帳となっておりますが、どの掛け軸も地獄の風景が描かれているので『地獄絵』と呼ばれております。

地獄の風景・十界曼荼羅より

先人たちは、恐ろしい地獄の世界があると信じ、自らの生活を反省し、善行に励んだと言われております。

極端な描写が多く、小さなお子さまは怖がりますが
『嘘や悪いことはしてはいけない』
という道徳教育の面があったのだと思います。

また、命を大切にし、美しく清らかな人生を生きてほしい、という願いも込められていらるように感じます。

お盆の時期の地獄絵めぐりは、心を洗う意味があるのかもしれませんね~


清瀧寺・地獄絵めぐり
期間・8月20日まで
時間・午前8時~午後6時
場所・清瀧寺・本堂
駐車場・約10台

※8月15日は施餓鬼会のため拝観が難しくなります。

※本堂は節電のため通電しておりません。
ひと言いただければ、電気を付けさせていただきます。

※拝観料は、いただいておりませんので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ(^人^)

※掛け軸の説明を行っておりますが、8月8、10、11、12、13、18日の午前中は棚経、法要などに出ているため説明が困難となります。
どうぞご了承くださいませm(_ _)m


今日も皆様にとりまして、素晴らしい日となりますよう☆
お祈りいたしております☆