気づき | 子ども硬筆教室

子ども硬筆教室

2010年春、自宅で念願だった硬筆教室を始めました。可愛い子どもたちと毎週楽しく頑張っています。

一気に寒くなってきましたが


まだまだ屋外が気持ちいい季節ですね。



先日、野菜の直売所で


しかくまめという


なんとも可愛らしい


不思議なお野菜を見つけて


購入しました。



初めてだったので


食べ方などを調べ


天婦羅にしていただきましたが


コリコリっとした歯応えが


何とも言えず美味しくて


病みつきになりそうです。



直売所では


色々珍しいお野菜と出会うことができ


しかも新鮮でお買い得!!



今日も


もものすけという


可愛い名前のカブを購入してみましたキラキラ



サラダでいただけるみたいなので


明日にでも食べたいと思っています。





さて、


昨日のお教室。



お手本を良く見て書くという


良い癖が少しずつ身に付いてきているようで


お清書を書くスピードが


ゆっくりになってきました合格




ふと気付くと


涙を流しながらお清書を書いている生徒さん。


どうしたのかな。


何かあったかな?


色々考えても何もトラブルもなく。。。



そうだ


頑張りやさんの生徒さんだから


自分の思うように上手く書けなくて


悔しくて泣いてるんだ。



そう思って


「○○ちゃん悔しくて泣けちゃったんだね」


と、声をかけると


書く手を止めず小さく頷いて


涙を拭っていました。




他の生徒さんも心配して


○○ちゃんに声をかけていました。



みんなの優しさが


私の心にも突き刺さります。



「一生懸命頑張って書いているから


悔しいって思うんだよ 」



「いい加減な気持ちで書いていたら


こんな風に悔しいとは思わないと思うよ」



と、


お教室の生徒さんにお話ししました。




悲しい涙ではなく


前向きな涙。




お教室の生徒さん達にも


伝わって


それぞれ何か


感じ取ってくれたのではないかな


と、思っています。



何年も通ってくださり


生徒さんの性格などをある程度理解して


信頼関係が築けているから


こそのことではないかな


と、今回感じました。




忙しい中


送り迎えしてくださる


ご家族の方にも


感謝致しております。



ありがとうございます。