90になる叔母の病院にお見舞いに行ったり、今後の施設の見学をしたりして、最近は過ごしたりしています。
「病院で暮らすということ」 をつくづく考えてしまう今日この頃です。
「老々介護」ということも言われて久しいです。
「元気で若々しく生きて、年よりも素敵で綺麗な年寄りになり、、、
そして、苦しまずに迷惑をかけずに、あっと言う間に亡くなる」 のが、理想なのかもしれません。
でも多分 「年を取るということ」は、汚かったり、醜くなったり、物忘れが激しくなったり、、
しながらも生きるということ 死ぬまで暮らすということなのでしょう。
などと色々考える 今日この頃です。
昔 私の義母は、亡くなる3日前まで家にいました。心不全でした。
それでもぎりぎりまで自分の事は自分でして、ほとんど自分でご飯も食べました。
部屋に仏壇があったので、そこに置いてあるバナナやお菓子やヤクルトを多分 深夜に食べたりしながら。。
主治医は、「ある意味マイペースで理想的ですねぇ」と 言いました。
その意味が、最近ようやく判るような気もします。