まじですげぇな、おい。
猛烈な台風とか言ってたけど、５月だし、ってんでなめてたよ。パチ屋にいたから、どう空模様が変わったのかはわからなかったわけだが、昼にはなんでもなかった天気が夜はえらいことに。
パチ屋で、夜にちょくちょく停電があったんで、どんなだよ？と思って外に出たら、とんでもねぇ。パチ屋での停電は一瞬ぐらいだったけど、至る所で轟音がするし、入り口は一部閉鎖しているし。
車に戻ったら、これが揺れる揺れる。船上のようだ。ここでへたれて、豊見城の家に帰ることに。安全な場所に来た後で後悔しているわけだが、これを車中泊で乗り切らんと駄目だわな。放浪記の名が泣くわ。
一応言い訳。パチ屋に限らず、至る所で停電が目につく。信号が消えているところも多々あるし、路上に看板やら木やらで、車で走るのも怖い。家に帰っても、最初は問題なかったけど、結局停電しやがった。団地のせいか、水も出ねぇ。汲み上げるポンプの方が、電源が消えてやられたか。ここまでの強さだから仕方ないよな、と自分に言い聞かせている。
寝床の道の駅は海岸からも結構近いしね。さすがに降参。こっちの人も皆口を揃えて、ここまでのはなかなかない、と言っていたんで、それなりのレベルということだ。５月でこれが来るんだから、やっぱりここは台風の本場だよ。