みんなで成功させよう!みんしあ in 夷隅!
本日は鈴木助役にすべてをお任せして、
久々に国吉駅を客観的に観るという時間を作りました。
鈴木助役とキハ52の運転士さんが
懐中時計の時刻を合わせています。
「助役さん!4秒遅いですよ!」
と運転士さんに指摘され、お互い大笑いしてました。
キハ52を見送って、鈴木助役が私のところに来て
「ところで、駅長の懐中時計の時刻はどうです?」
と言って来るので、仕方なく出すと、
私の懐中時計は47秒遅れていました。
「駅長!不正確すぎます!」
「いいんだよ!今日はお休みなんだから!」
などというどーでもいい話(おい!)をして過ごした後、
本日のメインイベントが松屋旅館さんで行われました。
みんなでしあわせになるまつり in 夷隅
の、第一次スタッフ説明会合が行われたのです。
凄いでしょう?
まだ実行委員会も結成されていないのに
約30名もの人々が集まったのです!
会費2000円。
国吉駅の駅弁として有名な「里山弁当」も
大多喜駅前の「番所」のオードブル(これも裏メニュー?)も
沢山の飲み物も用意され、乾杯の後、
私からの「みんしあ」の説明挨拶、
団長からの「みんしあ」の説明挨拶が行われ
はっきり言って、本当に真面目で真剣な空気が出来ました。
「栗駒の人々が築き上げたものを壊すようなことは避けよう!」
「我々の振る舞いで栗駒の人々に恥をかかすな!」
「被災地の人々がわれわれを助けてくれるんだ!凄いだろう?
だから頑張ろう!なんとしても成功させよう!」
などと真剣に話し合ったのです。
わたしは「へぇ~!!」と感心してしまいました。
いつも寡黙な久保さん(金髪サーファーです)も
そのライバルの造園業:住田さん(手前)も希望に燃え、
「孫の風呂が終わったらなんでもやるよ」と
悟りを開いた遠い目で語る番所のマスター。
2/4の一日遅れの節分大会では
私に代わって「鬼」を担当する超売れっ子陶芸家の小孫哲太朗殿。
みんしあまつりでも、独自の才能を爆発させてくれるでしょう。
「僕がかつて貧乏だった頃ね、
ハンダゴテが暖房器具だったんだよね」
などと、訳の分からないことをホンワリと独白する山崎さん。
「あー、そうだったんですか」としか言えない私。
小湊鉄道キハ200体験運転証明書を持ってガハハ状態の助役。
今日はいすみ200型を「キハ200が来ます!」とホームで叫んで、
「それは小湊鉄道でしょ!」とみんなに突っ込まれていました。
みんなグデングデンに酔っぱらっているのに
しらふな私は、どーしたらよいか分からない。
遠くで爆発状態のカケス団長が
「ぼ~くの名前は、地獄の料理人ぐりとぐら!」と叫んでいる。
グリとグラは2人なんだけれどもな・・・。
25名の酔っぱらい大暴れ具合を心配そうに見詰める
駅長の制帽と、助役の制帽。
あんたらいいかげんにしなさいよ!と
奥様に怒られて、代わりに土下座するカケス団長の携帯ストラップ。
こうなったら、一升瓶枕に狸寝入りをするしかない私。
午後3時から午前0時まで、9時間に及ぶ大宴会が終わり、
現在午前2時。
私は九十九里のスタジオでこのブログを書いています。
絶対に成功させよう!みんしあ夷隅!!
では、おやすみなさい!