春秋の彼岸になると、必ず不良母でも(笑)張り切って作るモノがある。
それはおはぎ・ぼた餅。
色々なヒトに上げまくる、また食べたいとか言われてウレシイんでしょうな。
つぶあんから作るワケだけど、小豆を一晩浸して、圧力鍋で柔らかくして、砂糖と塩で味を整えて煮込んで仕上げる。
豆の味がしっかりした小豆あんは、あたし的にも好物なんで大歓迎。
あちこち小豆をハネチラカシ…など、キッチン汚れてたらかなり怒る。
完璧にキレイに片付けなきゃダメなのだ。
ソレはいいとして、あたしはここ1ヶ月、毎晩眠りが浅いのか不安定なのか、夜中にも目が覚める。原因はわかってて、とにかく今は辛抱な時。
頑張れダイジョブ。そんなこたぁない。ネガティブに考えない事。
…あれこれ自分に負けない様に努力する。毎日毎日。
良いような悪いような…結局余計しんどい(笑)
遅くに帰宅して、出来上がってたおはぎを食べながら、何故か思った。
少しのお塩みたいなモノか。
生き方を見直し選択するタイミング。
何十年中の数ヶ月。
いい味に仕上げていく為に、少しの塩が生きる。はず。
若干八方塞がり感…と戦いつつ、なんとかなるって根拠なき自信もありつつ。
やるべき事を淡々と行なうのみ、業務中はとにかく身心共にエネルギー使うから、それ以外は消費を抑えながら過ごす、あたしだ。
ちょいと、切ない(笑)