野田聖子です。
これから家族一同、大荷物(といってもほとんどムスコさんのお道具)とともに、再び、新潟。
今日、今年の後援会連合会研修旅行の最終日!
落選後、何かしなければ・・・ということで、当時の数少ない支援者と研修旅行を開始。
第一回目は、バス一台、50人足らず。
でも、そこから地道に活動し、人徳ある支援者の必死の応援をいただき、今日にいたる。
毎年恒例になった、この旅行。
今回は1500人。
ありがたいこと。
まるで同窓会のように、年に一回の再会に、ノダと仲間のみんなは、ただただ嬉しい。
特に今回は、心配かけてきたムスコさんを、来てくれたみんなに紹介できた!
あいそのない男だけど、17本のチューブに瀕死の命を支えてもらっていたころとは、
まるで別人のような現在を、喜んでくれる。
今朝も、ムスコさんに、「お仕事だよ~」と言ったら、ニヤリ・・・。
明日で3歳9か月!
風邪もひかず、朝から大量のうんちをし、ありとあらゆるものを破壊する小怪獣!
好きなことは、相変わらずDVD鑑賞。
嫌いなことは、お風呂、ヘアカット、スピーチカニューレ装着・・・
何かを支えに、ひとりでたっちすることが出来る。
手を握ってあげれば、トコトコ歩く。
ひとりでも、数メートルは歩くことが出来る。
会話はノダ家オリジナル手話を使うけど、もう鉄母の言うことはだいたいわかるらしい。
出来ないことを数えれば、きりがない。
だけど、去年の今頃に比べると、出来ることが増えたことを、よしとしよう。
まだまだ、この国、こどもの小さな命を守る権利が希薄・・・
懸案の障害児者政策については、政調会長代理が苦労してくれて、自民党にやっと
調査会が設置されることになりそう。
ノダはその一員となり、とりわけ遅れている「障害児」について、突っ込んでいくつもり。
まだまだ、障害児を迷惑な存在と思っている日本人、有識者がたくさんいるから。
私は、そもそも、すべての人間は障害由来と思う。
それが、生まれたときからか、途中で事故や病気か、老化によるかの違いに過ぎない。
健常者という幻想のもと、ずいぶんさみしい社会が出来たのではないか。
だって、自分を含め、完璧な人なんて、出会ったことないし・・・
さ、いってきま~す
七五三の写真撮影のため、ヘアカット強行。
直前の、ちょっとおばちゃんパーマ風のムスコさん。
でも、鉄母はこのクルクルしてるとこも、好きだ~