先日、物件の下見に行った時の事。
現在空室だというので室内の確認をしてきました。
フローリングの落ち着いた濃いブラウンが素敵で、
とても印象の良い物件でした。
そしてふとカーテンを引くと・・・
「・・・。」
窓の外のちょうど目線の位置にお墓がありました。
年齢を重ねるにつれて、
人の死と向き合う機会も多くなり、
「死ぬのは怖くないよ。楽になれてよかったんだ。」
と、だいぶポジティブに捉えることが出来るようになったものの、
この部屋に住みたいと思えるだろうか、
と自問自答・・・。
目の前のお寺さん関連の入居者さんが入ってくれたらラッキー。
そうでなければ価格交渉になるところかと。
現地を見ないで購入する場合や、
（投資家様の中にはまだまだ現地を見ずに購入される方も多いです。）
賃貸中の場合、それから悪意のある業者の場合は、
知らされないまま取引されていたかもしれません。
現地下見が好きな私ですが・・・
改めて現地確認の大切さを実感しております。
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