9月26日木曜日。

9月下旬ともなればすっかり秋。

季節は確実にめぐっている。

 

トンボが好きだ。

4枚の羽根を懸命に動かすトンボ。

季節が進むと赤くなる。

そのトンボも9月末ともなれば、

トンと見かけなくなってきた。

トンボを追いかけていた、

子供の頃が甦る。

 

赤とんぼ

つながりトンボ

 

 

 

9月21日土曜日。

今朝8時の気温は12℃。

一けた台に近くなると、

さすがに寒さを感じる。

 

さて、

1匹の小さなキタキツネ。

親と離れ1匹で頑張っていたのだろう。

だが厳しい自然界、

豊富に餌を得ることは簡単にはいかない。

痩せた子ぎつねを見ると、

そう思う。

これから実りの秋を迎え、

この子ぎつねは、

冬を乗り越える体力をつけられるのだろうか?。

頑張って生きてほしい。

 

 

 

 

9月14日

今朝気温が一ケタ台の一歩手前

11度まで下がった

さすがに一桁台近くになると

肌寒さを感じる

でも夏の猛暑に比べると

秋の空気感は爽やかだ

 

久しぶりに湿原に行ってみた

ここは何もない原野だ

季節終わりのハマナスの花が

所々に咲き

実がたわわに実っていた

 

秋は良い

 

 

 

 

 

 

1冊の作品集が北京から送られてきた

「馮 德渊書法作品集」

馮 德渊さんは私の古くからの友人

馮濤さんのお父さん

息子さんが一昨年作品集を作ったという

お父さんは昨年96才で他界した

38年前北京で一度お会いし

大変歓迎されお世話になったお父さん

 

お父さん若いのころからたしなみ

その作品をまとめた

北京でお会いした時

故宮で「三希堂法帖全4巻」を頂き

今でも使わせていただいている

 

馮濤さんからの嬉しいプレゼント

内容もお父さんの作品を中心に

馮濤さんの書と篆刻作品が掲載されていた

驚いたことに私の作品が1点

末席を汚していた

 

しかし実に嬉しい作品集だった

ありがとう!

馮濤さん