携帯電話の存在感 | 生活保護で生活を立て直そう

生活保護で生活を立て直そう

こんにちは
数年前、家族で生活保護を受けていた朝子です

一部の不正受給者や心無い方々に
蔑まれている生活保護制度

なかなか聞けないことや
不安、気になってることを
元受給者で現在は低所得世帯の視点でお話しています

あなたの人生の補助になれば幸いです

こんにちわ
朝子です

朝起きて、
時計代わりの携帯電話の時計とメールや着信を確認します

自分の事だけではなく、子供達関係の連絡も入るからです
今の学校は緊急連絡などにメールを使用するんです

私の住んでいる地域は小学校も
「メーリングリストに登録してください」と
始業式の日にお手紙が来ます


朝子たち保護受給者を批難する意見の中に
「携帯持ってるだろ」などがあります

あなたもご存知の通り
携帯電話の維持費は凄く高いです

「そんな高価なもの持ってるなんてけしからん!」

と言われるのは、納得せざるを得ません

ではなぜ、保護受給者は携帯電話を持ってるのでしょうか?

「結局、贅沢したいんだろ」
「おもちゃが無いと駄目なんだろ」

いろいろな批難はありますが、以下は朝子の意見と見解です


・今はどこの会社でも携帯電話を持っているのが当たり前とし
それを、仕事で使わせる為、持っていないと仕事ができないから

実際に、日雇い派遣も種類によるのでしょうが
携帯電話で登録、個人データはネットで管理
Webに入れないと仕事も取れない


・家に電話を引けないので、手軽に低価格で手にできる
携帯電話は連絡手段として必要

朝子の市区町村の職員さんも
「携帯なら0円で売ってるから、とにかく連絡手段作って」
「携帯電話ないと仕事できないよね」
「使用料払えないから携帯止まってたの?それは困ったね」

なんて、会話をしているのを耳にした事があります

維持費が無いから持っていない方にも
そのようにお話しているので、本当に必要なのだと思います

その事から
「携帯電話って持ってもいいんだ」 と知りました


少ない見解で申し訳ありません

固定電話の最低基本料金と携帯電話の最低基本料金に
大きな差はありません

連絡が取れればどちらでもいいと
市区町村や学校などは思うでしょうから

受給前から家に電話があり
仕事に必要でなければ、無くてもよいのかも知れません


しかし、今や世間はIT社会
企業などは特に、「家に電話無くても携帯くらいあるでしょ?」
と言う感覚です

「仕事をしろ!」という納税者の方
その為にも、携帯電話位は理解していただけませんか?

もちろん無くてもできる仕事はありますし
課金してゲームをしてるのであれば
お叱りの声、真摯に受け止めます

ただ、電話代に影響の無い、無料のコンテンツの使用くらいは
大目に見て欲しいなと、朝子の甘い思いです


携帯電話は
「あると便利」ではなく「ないと困る」
それが現代社会です

本当に今と昔
物価だけでなく、いろいろ情勢は日々変わるんですね