ひさ〜〜〜〜〜〜しぶりの更新！

今回はミニギターについて！

最近自分の中でミニギターが熱いです！

一昔前まではオモチャみたいなミニギターが多かったですが

最近はどのメーカーもLIVEで使えるようなクオリティの高いギターを出してます。

そんなミニギターの魅力を紹介。

普通のドレッドノートサイズと比べると

ちっさ！！

ウクレレと比べると

まーこれだけ小さいと持ち運びはには最高です。

リュックサック背負うくらいの感覚で持って行けます。

その持ち運びやすさがミニギターの魅力だと思うのですが

僕が気に入っているのはそこではなくスケール。

『Cメジャースケール』とかのスケールじゃないです！

ナットからブリッジまでの長さの事。

一番スタンダードなギター

マーティンD-28は645.2mmの長さがあります。

今メインで使っているギター

SWITCH は 648mm

Maton は 647.7mm

この辺りが一般的なアコースティックギターの

スケールだと思います。

ギブソンのエレキギターは628mmで

ミディアムスケールって呼ばれてます。

僕が持っているROZEOのフルアコは636mm

ポールリードスミスは635mm

ミディアムスケールよりちょっと長いです。

スケールが短いと弦のテンションが柔らかく

少しの力で弾けて音も甘い感じになります。

逆にスケールが長い方は芯が太く輪郭も

はっきりする印象。

この辺りは完全に好みの問題なので

どちらが良いかは実際弾いてみて

比べるのが良いですね。

でもオープンチューニング多用するギタリストは

長い方がいいかも。

そして〜〜

このミニギターのスケールは610mm

短い！！最初弾いた時めちゃめちゃ

上手くなった気になりました。(気のせいだった)

この曲はローポジションから

ハイポジションまでとにかく運動量が多く

作った当時は全然思うように弾けなかったのですが、

ミニギターだとサクッと弾けちゃいました。

そしてこの柔らかい音色が曲にぴったり合っていたので

動画ではミニギターを使いました。

そんな弾きやすさも魅力なミニギター

僕が持っている物を紹介します。

aNueNue M200 (Seiji Igusa)

まずは台湾のメーカーaNueNueのアコースティック。

井草モデルを特別に作って頂きました！

トップはムーン・スプルース単板

サイド＆バックはインディアン・ローズウッド単板

ペグはゴトー510

というミニギターと思えない豪華使用。

ボディー厚がかなりあるので

生音も十分すぎる音量が出ます。

弾いていて疲れないので家で作曲する時は

ずっとこのギター使っています。

音はこんな優しい感じ

バラードが弾きたくなります。

「なにか好きなデザインあればインレイ入れますよ〜動物とか、、」

との事だったので「ロバ入れて下さい」とお願いしました！

こちらが世界初のロバ！インレイ！かわいい〜

aNueNue MN214 (Seiji Igusa)

aNueNueのクラシックギターバージョン

このギターはPops系の伴奏で大活躍してます。

これもロバのインレイが入ってます！

アヌエヌエは個人的にはこのMN14ってモデルが

コストパフォーマンス最強だと思います。

Fender Japan MTL-32

Fender Japanのミニギター！結構レアなギターです。

スケールは470mm

これは短すぎて弾きにくいw

音は良いです、ちゃんとテレキャスターの音がします！

いつかライブで使いたい

Fender Japanのミニベース。ベースと思えない小ささ、、

今はピックアップが壊れてるので修理に出さなければ、、

最近はメイトンのミニギターもライブで使ってみましたが

めちゃめちゃ弾きやすかったです！

スケールは580mmでかなり短め

井草聖二@igusaseiji
ミニメイトン想像以上に良いラインサウンドでした！そしてショートスケールめちゃ弾きやすい。ちょっと上手くなった気になる。　 [I Want You Back] ジャクソン5 https://t.co/625YH486n8
2017年01月30日 21:57

ラインサウンドはこんな感じ。メイトンギターそのままの音！

アヌエヌエやメイトンのミニギターはメインギターとして使える

レベルなので、とにかく弾きやすいギターを探している方はオススメです〜

というわけでミニギターの紹介でした！

来週はいよいよニューアルバム発売！

Blessings -FingerStyle Gospel Guitar-

明日からオンラインストアでも予約開始します！

https://igusaseiji.shopselect.net

次回はこのアルバムについて詳しく書きます！