為替貯金記号番号への変遷

 

明治8年8月2日から郵便貯金が始まりました。

最初は、東京都の19局と横浜郵便局で、郵便貯金が始まりました。

郵便貯金通帳の収集もしていますが、一番最初の通帳がネックでしょうね。

 

為替は明治8年1月2日に始めています。

 

担当の省庁の違いで、為替の記号と貯金の記号が郵便局ごとに別々でした。

 

又、県別(明治時代は旧国別も含む)ての冠記号も別々でした。

これを、簡素化、各県別に統一すべく、明治40年から作業にかかります。

ネットで調べましたら

神戸大学図書館が新聞の記事を出していました。

 

せえちゃんも、かれこれ40年以上かけて、編集していますが、今だ完成せずです。

1.為替記号

2.貯金記号

3.為替貯金記号番号

  3a.9都府県のみの、記号番号

4.為替貯金番号

と記号を追いかけています。

ネットでは、十数人の人が、この最後の為替貯金記号(五桁番号・コート番号)を出しておられます。

しかし、前の部分は全員未解決です。

発表は、もうすぐですが、未完成のままです。

完成は、百年かかっても無理なようです。