今回はまたも乱交サークルのお話。前回の初参加から何度か会はあったものの、都合がつかず見送ってジタンダを踏む毎日を送っていた。やっと2回目の参加が叶ったのは前回から数えて3か月後。「最近は平均月3回はしてますからね。新規の会員も増えて楽しいですよ。」と会長。女の子も毎回新しく素人を調達してくるそうで、またも会長のバイタリティには感心するばかりだった。今回は男5人、女2人。あとは見学だけでカップルが来るかもしれないとのこと。カップルが参加してきたらアツイな。俺はまたも興奮したのだった。
 さて、今回は京都駅そばの某高級ホテル。人数が多いため広めの部屋で催された。指定された通りホテルのロビーで待機。参加時間になると、各自の携帯に時間差で部屋番号を知らせる連絡がくるようになっている。ロビーで携帯が鳴り、部屋へ順番に向かう男たち数人。俺と同類か。と、その男たちの中に前にも同席した男が…、彼は毎回参加してはるねんな~(笑)。飽くなき性欲やヨシ!と感心していると僕の携帯にもコールが。知らされた番号の部屋へ。前回と違い人数が多いため、雰囲気に飲まれないかなど考えながら部屋の中へ。「吉田さん、久しぶりですね~。」会長とアシスタントが挨拶してくる。前回も一緒だった男(以下男A)とも挨拶を交わし、部屋に用意された食べ物や飲み物をつまむ。場の雰囲気が和みだした頃…「さて、女性に登場してもらいましょうか。」と、同ホテルの他の部屋に待機させていた女性2人が登場。部屋内の男どもは一斉に「オ~ッ!」と言う歓声。確かに可愛い!前回とは比べ物にならないくらいだった。彼女らも参加し歓談が続く。2人とも関東の20代前半のOLだそうで、このホテルに部屋を取ってもらい旅行がてら参加しているらしい。乱交も旅行のついでか…一抹の寂しさを感じ得ない自分を奮い立たせ、シャワーへ。前回同様に女性に洗ってもらう。ただし今回は、2人の女性に洗ってもらいハーレム気分♪しかし、腰にタオルを巻いたまま部屋で待つ、男性陣の異様さったらない(笑)。まずはベテラン男Aが見本を見せるべく、女性2人に愛撫していく。それを見て興奮を抑えきれなくなった男性陣は、一気呵成に女性へ突撃!部屋内に響き渡る唾液&粘液の猥褻な音。唸るバイブ!大乱交絵巻が繰り広げられたのだった。
 その後、ルーティンワークのように数回このような会に参加し、自分的にはクライマックスな日を迎えるのであった。

→つづく