10月31日予定していた、おじいちゃんの納骨を前に
10月29日…おばあちゃんが永眠しました。
89歳、この日は亡くなった私の母の誕生日でした。
ヘルパーさんや、訪問医の先生の記録によると
29日の朝…
いつも通りに朝起きて、床ずれの処理をしてもらい
その後、20分、1ヶ月ぶりぐらいに車いすに座ったそうです。
きっと、寝たきりだったので
起きあがって、思い出の家を見渡したのかもしれません。
そして、次のヘルパーさんが来る時間までの
ほんの1時間の間に息を引き取ったようです。
『眠っておられるのだと思いました…』と知らせてくださいました。
苦しまなくて良かった…。
とっても悲しかったけれど、
居間に二つ並んだ遺骨を見て、
「なんて仲良しなのかしら…これでよかったんだ…。」と
思いました。
2人仲良く手を携えて…
秋の青空の中を…
私の母、2人の娘の元に
「お誕生日おめでとう!!」を言いに行ったのだと思いました。
2人ともご苦労様でした…そして、ありがとう。
気持ちの整理もままならないまま…
いろいろな処理が山積みで、
気が重いです。