夢で逢えたら | 七色遠景

夢で逢えたら

アメブロのサーバーが混む時間ってありますよね。
その時間帯って多分、色んなブロガーの方が、パソコンに向かいやすい時間、お仕事や家事や学校が終わって寝るまでの間が多いのかな、と思うのですが、
夜、眠りについて、夢の中に知らない人が出てくる時って、
やっぱりみんなが寝ているはずの、深夜の二時から四時頃までが、
一番多いような気がするのです。
夢もネットの世界みたいに、みんなが出たり入ったりして混雑してるのかな。
想像にしては、顔立ちもリアルすぎるし、喋ることもわたしの想像だに出来ないことだし。
もしかしたら、ネットの世界みたいに、眠っている誰かと繋がっているのかも。

一度、高速道路をドライブした見ず知らずの男性の夢が鮮明で、
あまりにも鮮明だったのと、顔はそんなに好みじゃないけど爽やかで優しそうな人だったので、
その人とまた夢で出会えるんじゃないかと、ちょっと真剣に思った時があったのですが
もしかしたら、夢のサーバーが混雑してて、うまくその後、繋がらなかったのかも知れません。

夢の中には、現実で出会える回線もあるのかな。
やっぱりネットでコミュニケーションしてもずっとネットの中だけみたいに、
現実にはならないんだろうな。
でも、ネットの中でも約束すれば、モニターから抜け出した現実の世界で会えるみたいに、
夢の中でも約束すれば、現実の待ち合わせ場所で会えるのかも。

今度見知らぬ誰かに会えたら、待ち合わせしようかな。
夢だから、きっと日本じゅう、世界じゅうのどこに住んでいる人かも分からないし

「○日に○○駅に何時に待ってるね」

なんて言えないのだけど。
じゃあ、携帯番号を教えるとして、起きてから電話をかけてもらって

「昨日の夜、夢で会った者ですが…」

こっちが覚えてなかったら、ちょっと怖いかも。